2026年2月最新

「嵐」は英語で?storm/tempest/galeの使い分けを例文で解説

「嵐」は英語で storm が基本ですが、嵐の種類や激しさによって tempest, gale, thunderstorm など様々な表現があります。気象用語から比喩的な使い方まで、4つの表現を実用例文と共に解説します。

英語では嵐の種類や強さによって異なる単語を使い分けます。雷を伴う嵐、強風の嵐、比喩的な「心の嵐」まで、状況に応じた適切な表現を身につけることで、より正確で自然な英語を話せるようになります。

」の英語表現

1

Storm

ストーム

ニュートラル

一般的な嵐を表す最も基本的な単語。あらゆる種類の嵐に使える

A big storm is coming tonight. Stay indoors.

今夜大きな嵐が来るよ。家の中にいて。

The storm caused a lot of damage to the town.

嵐が町に大きな被害をもたらした。

Point最も汎用性が高く、雨風を伴う荒天全般を指す。比喩的にも使える

2

Tempest

テンペスト

フォーマル

激しく猛烈な嵐。文学的・詩的な表現や、比喩として感情の激しさを表す時に使う

The ship was caught in a terrible tempest.

船は恐ろしい大嵐に巻き込まれた。

A tempest of emotions swept through her.

感情の嵐が彼女を襲った。

Pointstormより文学的で格調高い表現。Shakespeareの「The Tempest(テンペスト)」でも有名

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3

Gale

ゲイル

ニュートラル

強風、暴風を表す気象用語。特に風の強さを強調する時に使う

The weather forecast warns of gale-force winds.

天気予報が暴風を警告している。

We couldn't go sailing because of the gale.

暴風のせいでセーリングに行けなかった。

Point風速が時速55-90km程度の強風。主に海事・気象用語として使われる

4

Thunderstorm

サンダーストーム

ニュートラル

雷を伴う嵐。雷雨を表す気象用語

There will be thunderstorms this afternoon.

今日の午後は雷雨になるでしょう。

The thunderstorm knocked out the power.

雷雨で停電になった。

Pointthunder(雷)+ storm。天気予報でよく使われる具体的な嵐の種類

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
Stormニュートラル一般的な嵐全般最も汎用的な表現
Tempestフォーマル文学作品や激しい感情の比喩格調高い、詩的な表現
Galeニュートラル強風を伴う嵐気象・海事用語、風を強調
Thunderstormニュートラル雷を伴う嵐天気予報で使われる具体的な嵐

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よくある間違い

There is a big storm. (台風を表現)

There is a typhoon approaching. / A big storm (typhoon) is coming.

台風は英語でtyphoonです。stormは一般的な嵐なので、台風を特定する場合はtyphoonを使うか、storm (typhoon)のように補足します。

The storm is very tempest.

The storm is severe. / It's a tempest.

tempestは名詞なので形容詞としては使えません。激しい嵐はa severe stormまたはa tempestと表現します。

Thunder is coming.

A thunderstorm is coming. / There will be thunder.

thunderは雷鳴そのもので、嵐を表しません。雷雨はthunderstorm、雷が鳴るはThere will be thunderです。

嵐の種類を表す英語表現

英語では嵐の特徴によって様々な単語があります。thunderstorm(雷雨)、snowstorm/blizzard(吹雪)、rainstorm(暴風雨)、windstorm(暴風)、sandstorm(砂嵐)、hailstorm(雹の嵐)など、天候要素を組み合わせた表現が一般的です。また、hurricane(ハリケーン)は大西洋の熱帯低気圧、typhoon(台風)は太平洋の熱帯低気圧、cyclone(サイクロン)はインド洋の熱帯低気圧を指します。地域によって呼び名が変わることを知っておくと便利です。

嵐に関連する便利な表現と比喩

「嵐が来る」はA storm is coming/approaching、「嵐が過ぎ去る」はThe storm has passed、「嵐の前の静けさ」はthe calm before the stormと表現します。比喩的な使い方も豊富で、brainstorm(ブレインストーミング)、a storm of protest(抗議の嵐)、weather the storm(嵐を乗り切る)、take by storm(席巻する)などがあります。The eye of the storm(嵐の目=台風の中心)は、混乱の中心にいることを表す比喩としても使われます。これらの表現は日常会話やビジネスシーンで頻繁に使われます。

よくある質問

Q.stormとtempestの違いは何ですか?
A.

stormは日常的な一般語、tempestは文学的で格調高い表現です。ニュースや天気予報ではstorm、詩や小説ではtempestがよく使われます。意味はほぼ同じですが、tempestの方がより激しく劇的な印象を与えます。

Q.台風とハリケーンの英語表現の違いは?
A.

どちらも熱帯低気圧ですが、発生場所で呼び名が変わります。typhoon(台風)は太平洋西部、hurricane(ハリケーン)は大西洋・太平洋東部、cyclone(サイクロン)はインド洋で発生します。

Q.galeはどのくらいの風の強さですか?
A.

気象学的には風速34-40ノット(時速63-74km)程度の強風を指します。gale-force windsで「暴風」、severe galeでさらに強い暴風となります。

Q.「嵐の前の静けさ」は英語で?
A.

the calm before the stormです。比喩的に「大きな出来事の前の静けさ」という意味でもよく使われます。This quiet period is just the calm before the stormのように使います。

Q.thunderとlightningの違いは?
A.

lightningは「稲妻・雷光」で目に見える光、thunderは「雷鳴」で耳に聞こえる音です。thunderstormは両方を伴う雷雨を指します。

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