2026年2月最新

「後で」を英語で言うと?later/afterwards/in a whileの使い分け

「後で」は英語で「later」「afterwards」「in a while」など、時間の幅や文脈によって複数の表現があります。数分後なのか数時間後なのか、約束の固さはどうかなど、ニュアンスの違いを理解して自然に使い分けられるようになりましょう。

日本語の「後で」は便利な表現ですが、英語では時間の幅や確実性によって異なる言い方をします。「5分後に」と「いつか後で」では全く違う表現が必要です。このページでは、曖昧な「後で」から具体的な時間指定まで、状況に応じた英語表現を実践的な例文とともに解説します。

後で」の英語表現

1

later

レイター

ニュートラル

最も一般的な「後で」の表現。具体的な時間は示さず、現在より後の不特定な時点を指す。カジュアルでもフォーマルでも使える。

I'll call you later.

後で電話します。

Let's discuss this later.

これは後で話し合いましょう。

See you later!

また後でね!

Point時間の幅が広く(数時間~数日)、曖昧さを含む。約束の固さは文脈次第で、軽い postpone のニュアンスも。

2

afterwards / afterward

アフターワーズ / アフターワード

ニュートラル

「その後」「~の後で」という意味で、特定の出来事の後を指す。時系列の説明や経緯を語る時に使う。

We had dinner and went to a movie afterwards.

夕食を食べて、その後映画を見に行きました。

I'll send you the report afterwards.

レポートは後で送ります。

Point特定の基準点(イベント・時刻)の後を明示。時系列の流れを説明する時に自然。

3

in a while / in a bit

イン ア ワイル / イン ア ビット

カジュアル

「しばらくしたら」「ちょっと後で」という意味で、比較的近い未来(数分~1時間程度)を指す口語表現。

I'll be back in a while.

後で戻ってきます。

Let's take a break and continue in a bit.

休憩して、後で続けましょう。

Point親しい間柄で使うカジュアルな表現。時間は曖昧だが、「later」より近い未来を示唆。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する
4

shortly / soon

ショートリー / スーン

フォーマル

「間もなく」「すぐ後で」という意味で、比較的近い未来を示す。ビジネスや公式な場面で好まれる。

The manager will arrive shortly.

マネージャーは後ほど到着します。

We will contact you soon.

後ほどご連絡いたします。

Point丁寧でプロフェッショナルな印象。ビジネスメールや顧客対応で使うと好印象を与える。

5

in + 時間

イン プラス ジカン

ニュートラル

「~後に」と具体的な時間を指定する表現。「in 10 minutes(10分後)」「in an hour(1時間後)」のように使う。

I'll be there in 30 minutes.

30分後に着きます。

The meeting will start in 2 hours.

会議は2時間後に始まります。

Point最も明確で約束が固い。待ち合わせやスケジュール調整で重宝する。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
laterニュートラル一般的な延期・先送り時間幅が広く曖昧。軽い約束や postpone に最適
afterwardsニュートラル時系列の説明・経緯特定のイベントの後を明示。ストーリーや手順説明で自然
in a whileカジュアル友人・家族との会話親しみやすく、比較的近い未来(数分~1時間)を示唆
shortlyフォーマルビジネス・顧客対応丁寧でプロフェッショナル。メールや公式アナウンスに最適
in 30 minutesニュートラル具体的な約束・待ち合わせ最も明確で約束が固い。誤解を避けたい時に便利

DMM英会話で講師と練習

130カ国以上の講師とマンツーマンレッスン。学んだ表現をネイティブ相手に実践できます。

DMM英会話を無料体験する

よくある間違い

I will do it after.

I will do it later. / I will do it afterwards.

「after」は前置詞なので、後ろに名詞や動名詞が必要です。単独で「後で」と言いたい時は「later」または「afterwards」を使いましょう。「after the meeting(会議の後で)」のように使うのは正しいです。

See you after 2 hours.

See you in 2 hours.

未来の時間を指定する時は「in + 時間」を使います。「after」は特定の出来事の後を指すので、「after the meeting(会議の後で)」のように使います。「2時間後」は「in 2 hours」が正解です。

I'll call you after while.

I'll call you in a while. / I'll call you afterwards.

「in a while」は一つのフレーズです。「after while」という表現は存在しません。「しばらくしたら」は「in a while」、「その後で」は「afterwards」を使いましょう。

時間の幅による使い分け

「後で」を英語で表現する際、どのくらい後なのかによって適切な表現が変わります。最も曖昧で時間幅が広いのは「later」で、数時間から数日後まで幅広く使えます。例えば「I'll do it later(後でやります)」は、今日中かもしれないし明日かもしれないという、ゆるい約束のニュアンスです。もう少し近い未来を示したい場合は「in a while」や「in a bit」を使います。これらは数分から1時間程度の比較的短い時間を示唆し、「I'll be back in a while(後で戻ってくる)」のようにカジュアルな会話で使います。ビジネスシーンでは「shortly」や「soon」がより丁寧で、「We will respond shortly(後ほど返信いたします)」のように使います。最も明確なのは具体的な時間を指定する「in + 時間」で、「I'll call you in 10 minutes(10分後に電話します)」のように、誤解の余地がない約束ができます。待ち合わせや重要な約束では、この具体的な表現を使うことで信頼性が高まります。状況に応じて時間の幅を調整することで、ネイティブらしい自然なコミュニケーションが可能になります。

文脈による「後で」の使い分け

「後で」には時間だけでなく、文脈による使い分けも重要です。単純に時間を先延ばしにする場合は「later」が最も自然で、「Let's talk about it later(それは後で話しましょう)」のように使います。一方、特定の出来事や行動の後を指す場合は「afterwards」が適切です。「We had lunch and went shopping afterwards(ランチの後で買い物に行った)」のように、時系列の流れを説明する時に使います。「after + 名詞」の形も頻繁に使われ、「after work(仕事の後で)」「after the meeting(会議の後で)」のように、基準点を明示できます。ビジネスメールでは、「I will send you the details shortly(詳細は後ほどお送りします)」のように丁寧な表現を選ぶことが重要です。友人との会話では、「Catch you later(また後でね)」「Talk to you later(また後で話そう)」のようなカジュアルな決まり文句も使えます。また、「後で後悔する」のような慣用表現は「regret it later」と表現します。このように、時間の幅だけでなく、フォーマリティや文脈も考慮して適切な表現を選ぶことが、自然な英語コミュニケーションの鍵となります。

よくある質問

Q.「later」と「after」の違いは何ですか?
A.

「later」は副詞で単独で「後で」という意味ですが、「after」は前置詞なので後ろに名詞が必要です。「I'll do it later(後でやる)」は正しいですが、「I'll do it after」だけでは不完全。「after lunch(昼食の後)」のように使います。

Q.「See you later」はいつ使いますか?
A.

「See you later」は別れ際の挨拶で、「また後でね」という意味です。実際に後で会う予定がなくても使える便利な表現です。友人や同僚に対してカジュアルに使えますが、フォーマルな場面では「I'll see you again」の方が適切です。

Q.「○時間後」を英語で言うには?
A.

「in + 時間」を使います。「in 2 hours(2時間後)」「in 30 minutes(30分後)」「in a week(1週間後)」のように表現します。「after 2 hours」は誤りなので注意が必要です。「after」は「after the meeting(会議の後)」のように出来事の後を指します。

Q.ビジネスメールで「後ほど」と伝えたい時は?
A.

ビジネスメールでは「shortly」または「soon」が最も適切です。「We will contact you shortly(後ほどご連絡いたします)」「I will send the document soon(書類は後ほど送付いたします)」のように使います。「later」もビジネスで使えますが、やや casual な印象です。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する