2026年2月最新

bigとlargeの違い|サイズ・数量表現の使い分けを例文で解説

bigとlargeの違いを場面別に徹底解説。服のサイズ、数量表現、感情的なニュアンスの違いを例文付きで紹介します。

「大きい」を英語で言うとき、bigとlargeのどちらを選ぶべきか迷うことはありませんか?どちらも「大きい」という意味ですが、使われる場面とニュアンスが異なります。bigはカジュアルで主観的・感情的な大きさ、largeは客観的・数量的な大きさを表します。また、big decision(重大な決断)のように抽象的な意味で使えるのはbigだけで、largeは物理的な大きさや数量に限定される傾向があります。

big / large 早わかり比較表

比較ポイントbiglarge
意味主観的・感情的な大きさ客観的・数量的な大きさ
フォーマル度カジュアル・口語的フォーマル・書き言葉に多い
使う場面日常会話・抽象的な意味サイズ表記・数量・ビジネス
ニュアンス重要・感情を含む(big day, big deal)測定可能な大きさ(large population)

場面別の使い分け

1

レストランでLサイズのコーヒーを注文する

BESTlarge

商品のサイズ表記にはlargeが使われます。a large coffeeが自然です。

Can I have a large coffee, please?

Lサイズのコーヒーをお願いします。

2

子どもが大きな犬を見て驚いて叫ぶ

BESTbig

感情を込めて「大きい!」と言う場合はbigが自然です。

Wow, that's a really big dog!

わあ、すごく大きい犬だ!

3

人口の多い都市について説明する

BESTlarge

数量・規模を客観的に述べるときはlargeが適切です。

Tokyo has a large population of over 13 million.

東京は1300万人以上の大きな人口を抱えている。

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4

人生で重大な決断をした

BESTbig

「重大な」という抽象的な意味ではbigを使います。largeは抽象的な意味では使いにくいです。

Moving abroad was a big decision for me.

海外に引っ越すのは私にとって重大な決断だった。

5

会社の売上が大幅に増加した

BESTlarge

ビジネスでの数値的な増加にはlargeが適切です。a large increase, a large amountなどの表現です。

We saw a large increase in sales this quarter.

今四半期は売上が大幅に増加した。

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よくある間違い

It was a large mistake. (重大なミスの意味で)

It was a big mistake.

「重大な」という抽象的な意味ではbigを使います。largeは物理的サイズや数量に使うのが自然です。

I want a big size T-shirt.

I want a large T-shirt. / I want a large-size T-shirt.

服のサイズ表記にはlargeが標準です。S/M/LのLはlargeの略です。big sizeは不自然で、largeまたはlarge-sizeを使います。

She has a large heart. (心が広いの意味で)

She has a big heart.

比喩的・感情的な表現にはbigを使います。a big heart(心が広い)は定型表現です。a large heartだと医学的に心臓が大きいと解釈される可能性があります。

bigの基本的な意味と使い方

bigはカジュアルで感情的・主観的なニュアンスを持つ「大きい」です。(1) 感覚的な大きさ:a big house(大きな家)、big eyes(大きな目)。(2) 重要・重大:a big day(大事な日)、a big deal(大したこと)、big news(大ニュース)。(3) 成長:You've gotten so big!(大きくなったね!)。(4) 年上:my big brother(兄)。日常会話で最もよく使われる「大きい」はbigです。感情を込めたい場面や、抽象的な「大きさ」を表す場面ではbigが圧倒的に自然です。

largeの基本的な意味と使い方

largeは客観的・数量的な大きさを表す、やや改まった「大きい」です。(1) サイズ表記:a large coffee、a large T-shirt。(2) 数量・規模:a large number of people(多数の人々)、a large amount of money(大金)、a large-scale project(大規模プロジェクト)。(3) 面積・広さ:a large room(広い部屋)、a large area(広い地域)。ビジネス文書、学術論文、ニュースなどフォーマルな場面で好まれます。感情的なニュアンスはなく、測定可能な大きさを冷静に述べるときに使います。

bigとlargeが入れ替え可能な場合と不可能な場合

物理的な大きさでは多くの場合入れ替え可能です:a big/large house, a big/large garden。ただし以下の場合は入れ替えできません。bigのみ:big brother(兄)、big deal(大したこと)、big fan(大ファン)、big mistake(大失敗)。largeのみ:large-scale(大規模な)、by and large(概して)、at large(一般の/逃走中の)。服のサイズ、数量表現、ビジネスの文脈ではlargeが好まれ、日常会話、感情表現、抽象的な意味ではbigが好まれます。

よくある質問

Q.a big roomとa large roomの違いは何ですか?
A.

意味はほぼ同じですが、a big roomは感覚的に「広い!」という印象、a large roomは「面積が広い」という客観的な説明のニュアンスです。不動産広告ではlarge、友人との会話ではbigが自然です。

Q.greatとbigとlargeはどう違いますか?
A.

greatは「素晴らしい・偉大な」の意味が主で、物理的な大きさにはあまり使いません(a great deal ofなどの慣用表現を除く)。bigは主観的な大きさ、largeは客観的な大きさです。

Q.hugeやenormousとの使い分けは?
A.

huge, enormous, immenseはいずれも「非常に大きい」を意味し、big/largeより程度が強いです。hugeはカジュアル(bigの強調版)、enormousはフォーマル寄り(largeの強調版)、immenseはさらに文学的です。

Q.large numberとbig numberの違いは?
A.

a large number of(多数の)は標準的な表現で、数量を客観的に述べます。a big numberは口語的で「すごい数字だ」という感覚的なニュアンスです。フォーマルな文章ではa large number ofを使いましょう。

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