「チップ」の英語表現5選 | tipの使い方と海外チップ文化を解説
日本にはないチップ文化ですが、アメリカをはじめ多くの国で重要な習慣です。英語ではtipが最も一般的ですが、gratuityというフォーマルな表現もあります。レストラン、ホテル、タクシーなど場面別のチップの渡し方と使える英語フレーズを学びましょう。
「チップ」の英語表現の基本 英語でチップは「tip」と言い、名詞としても動詞としても使えます。名詞では「I left a tip」(チップを置いた)、動詞では「I tipped the waiter」(ウェイターにチップを渡した)のように使います。アメリカではレストランでの食事代の15~20%をチップとして渡すのが一般的で、チップを渡さないのはマナー違反とされます。フォーマルな文脈では「gratuity」が使われ、レシートに「Gratuity: ____」と印刷されていることも多いです。「service charge」はチップとは異なり、最初から料金に含まれるサービス料を指します。
「チップ」の英語表現
tip
ティップ
チップを指す最も一般的な英語表現。名詞としても動詞としても使える
How much should I tip?
チップはいくら払えばいいですか?
I usually tip 20% at restaurants.
レストランでは普通20%のチップを渡します。
Don't forget to leave a tip for the waiter.
ウェイターにチップを忘れないでね。
Point日常会話で最もよく使われる。動詞として「tip someone」の形で使うことも多い
gratuity
グラテュイティ
フォーマルな文脈でのチップの表現。レシートや公式文書で使われる
A gratuity of 18% has been added to your bill.
18%のサービス料がお会計に加算されています。
Gratuity is not included in the price.
チップは料金に含まれていません。
Please add your gratuity to the total.
チップを合計に加えてください。
Point日常会話ではあまり使わないが、レシートやメニューの表記でよく見る
Keep the change
キープ ザ チェンジ
おつりをチップとして渡す時の定番フレーズ。タクシーや小額の支払いで使う
Here you go. Keep the change.
はい、どうぞ。おつりは取っておいてください。
That's $18.50. Here's $20. Keep the change.
18ドル50セントですね。20ドルでおつりは結構です。
Keep the change. You did a great job.
おつりは取っておいて。素晴らしいサービスでした。
Pointタクシー運転手やデリバリーに対して特によく使われる。スマートなチップの渡し方
service charge
サービス チャージ
料金に最初から含まれているサービス料。チップとは別のものを指す
Is the service charge included?
サービス料は含まれていますか?
There's a 10% service charge already added to the bill.
10%のサービス料がすでに加算されています。
In Japan, there's no tipping culture, but some restaurants add a service charge.
日本にはチップ文化はありませんが、サービス料を加算するレストランもあります。
Pointチップ(自発的)とは異なり、強制的に加算されるサービス料を指す
How much should I tip?
ハウ マッチ シュド アイ ティップ
チップの相場がわからない時に使える質問フレーズ
How much should I tip the taxi driver?
タクシーの運転手にチップはいくら渡せばいいですか?
How much do you usually tip at a hair salon?
美容院ではチップをどのくらい渡しますか?
I'm not sure how much to tip. Is 15% okay?
チップの金額がよくわかりません。15%で大丈夫ですか?
Point初めての場所やサービスでチップの相場を確認する時に必須のフレーズ
使い分け比較表
| 表現 | レベル | 使用場面 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| tip | ニュートラル | 日常会話でのチップ全般 | 最も一般的で幅広く使える |
| gratuity | フォーマル | レシートや公式文書 | フォーマルな書き言葉 |
| Keep the change | カジュアル | おつりをチップとして渡す時 | タクシーやデリバリーで定番 |
| service charge | フォーマル | 料金に含まれるサービス料 | チップとは別の概念 |
よくある間違い
I gave a chip to the waiter.
I gave a tip to the waiter. / I tipped the waiter.
「chip」はポテトチップなどの意味です。チップは「tip」です。発音も異なるので注意しましょう。
Do I need to tip in Japan?
Do I need to tip in the US? (日本ではチップは不要)
日本ではチップ文化がないため、外国人に「日本ではチップは不要」と教える場面が多いです。「Tipping is not customary in Japan」と伝えましょう。
I tipped 20 dollar.
I tipped 20 dollars. / I left a $20 tip.
金額にはdollarsと複数形を使います。また「left a tip」という表現もよく使われます。
アメリカでのチップの相場と目安
チップが不要な国と日本での説明方法
よくある質問
Q.「チップを渡す」は英語で何と言う?
「leave a tip」(チップを置く)「give a tip」(チップを渡す)「tip someone」(誰かにチップを渡す)が一般的です。レストランではテーブルに置いて帰ることが多いので「leave a tip」がよく使われます。
Q.クレジットカードでチップを払う方法は?
レシートの「Tip:」「Gratuity:」の欄に金額を書き、合計額(Total)を記入してサインします。最近はタブレット端末で15%/20%/25%のボタンを選ぶ方式も増えています。
Q.チップを渡さないとどうなる?
アメリカでは従業員の給与にチップが含まれている前提のため、チップを渡さないのは非常に失礼で、サービスに不満がある意思表示と受け取られます。最低でも15%は渡しましょう。
Q.「サービス料込み」は英語で何と言う?
「Service charge included」「Gratuity included」と表記されます。大人数のグループでは自動的に18%程度が加算されることもあり、メニューに「An 18% gratuity will be added for parties of 6 or more」と記載されています。
Q.日本にチップ文化がないことを英語でどう説明する?
「In Japan, tipping is not customary. Good service is considered a standard expectation」(日本ではチップの習慣はなく、良いサービスは当然のことと考えられています)と説明するのが簡潔です。