2026年2月最新

「だいたい」を英語で言うと?about/mostly/generallyなど5つの使い分け

「だいたい3時頃」「だいたい理解した」「だいたいの人が賛成」など、日本語の「だいたい」は非常に多様な意味を持つ便利な言葉です。英語では、数量・時間・程度など、何を表すかによって異なる表現を使い分けることで、より正確な英語になります。ネイティブが使う5つのフレーズを解説します。

日本語の「だいたい」は、正確な数値や状態ではなく、おおよその目安を表す時に使う万能な言葉です。英語では、「約」という数量、「ほとんど」という程度、「一般的に」という傾向など、文脈に応じて異なる表現を使います。この記事では、ネイティブスピーカーが実際に使う「だいたい」の英語表現を5つ、具体的な例文とともに紹介します。状況に応じた使い分けをマスターして、より自然な英語を目指しましょう。

だいたい」の英語表現

1

about / around

アバウト / アラウンド

ニュートラル

数量や時間のおおよその値を表す時

It takes about 30 minutes.

だいたい30分かかります。

There were around 100 people at the event.

イベントにはだいたい100人いた。

I'll be there at about 3 o'clock.

だいたい3時頃にそこに着きます。

Point「約」「およそ」という意味での「だいたい」を表す最も一般的な表現。数字や時間の前に置いて、正確な値ではなくおおよその目安を示します。aboutとaroundはほぼ同じ意味で互換的に使えます。

2

mostly / mainly

モウストリー / メインリー

ニュートラル

「ほとんど」「主に」という程度や割合を表す時

I mostly agree with you.

だいたい同意します。

The work is mostly done.

仕事はだいたい終わった。

It's mainly for beginners.

だいたい初心者向けです。

Point「ほとんど」「大部分」という意味での「だいたい」。mostlyは「大半」、mainlyは「主に」というニュアンスで、全体の中でかなりの割合を占めることを表します。完全ではないが、ほぼそうであることを示します。

3

generally / in general

ジェネラリー / イン ジェネラル

ニュートラル

「一般的に」「概して」という傾向を表す時

I generally wake up at 7.

だいたい7時に起きます。

In general, people liked the idea.

だいたいの人がそのアイデアを気に入った。

Generally speaking, it's a good plan.

だいたい言って、良い計画だ。

Point「一般的に」「概して」という意味での「だいたい」。特定の例外はあるものの、全体的な傾向や通常の状態を表します。generally speakingは「大まかに言えば」という意味でよく使われます。

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4

roughly / approximately

ラフリー / アプロキシマトリー

ニュートラル

おおよその数値や見積もりを表す時

It costs roughly $100.

だいたい100ドルかかります。

There are approximately 50 students in the class.

クラスにはだいたい50人の生徒がいます。

Point「おおよそ」「概算で」という意味での「だいたい」。roughlyはカジュアルで「ざっくり」、approximatelyはよりフォーマルで「近似的に」というニュアンスです。正確な数値ではなく推定値を示す時に使います。

5

pretty much

プリティ マッチ

カジュアル

「ほぼ」「だいたいそんな感じ」という確認や同意

Is that right? - Yeah, pretty much.

それで合ってる? - うん、だいたいね。

I'm pretty much done with my homework.

宿題はだいたい終わった。

That's pretty much what I thought.

だいたい私が思った通りだ。

Point「ほぼ」「だいたいそうだ」という意味の口語表現。会話で相手の言ったことに対して「だいたい合ってる」と確認する時によく使います。基本的にはそうだが、細かい点では違うかもしれない、というニュアンスです。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
about / aroundニュートラル数量や時間のおおよその値「約」「およそ」
mostly / mainlyニュートラル「ほとんど」「主に」という程度大部分、大半
generally / in generalニュートラル「一般的に」という傾向概して、通常は
roughly / approximatelyニュートラルおおよその数値や見積もり概算で、近似的に
pretty muchカジュアル「ほぼ」という確認や同意だいたいそんな感じ

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よくある間違い

It's daitai 3 o'clock.

It's about 3 o'clock. / It's around 3 o'clock.

日本語の「だいたい」をそのまま言っても通じません。時間のおおよそを表す場合は、aboutやaroundを使いましょう。

I agree you daitai.

I mostly agree with you. / I pretty much agree with you.

「だいたい同意する」は、mostly agreeやpretty much agreeと表現します。agreeの後には前置詞withが必要です。

Daitai people like it.

Most people like it. / Generally, people like it.

「だいたいの人」は、most peopleまたはgenerallyを使って表現します。generallyは文頭に置いて「一般的に」という意味になります。

「だいたい」の使い分けポイント

英語の「だいたい」表現は、何を表すかによって使い分けます。時間や数量なら「about/around」、程度や割合なら「mostly」、一般的な傾向なら「generally」、おおよその推定値なら「roughly/approximately」、確認や同意なら「pretty much」を使います。日本語では全て「だいたい」で済むところを、英語では文脈を意識して適切な単語を選ぶことで、より正確で自然な表現になります。

ビジネスシーンでの「だいたい」表現

ビジネスでは、正確な数値がわからない時に「だいたい」を使う場面が多くあります。The project will take approximately 3 months(プロジェクトはだいたい3ヶ月かかります)、We have roughly 500 customers(だいたい500人の顧客がいます)など、フォーマルな場面ではapproximatelyやroughlyを使うと良いでしょう。カジュアルなミーティングでは、about/aroundやpretty muchも使えます。

よくある質問

Q.「だいたい」を英語で一言で言うと?
A.

状況によって異なりますが、時間や数量なら「about」、程度なら「mostly」、一般的な傾向なら「generally」が最も自然です。文脈に応じて使い分けましょう。

Q.「だいたい3時頃」は英語でどう言う?
A.

「about 3 o'clock」または「around 3 o'clock」が自然です。aboutとaroundはほぼ同じ意味で、どちらも「およそ」「約」というニュアンスです。

Q.「だいたい理解した」は英語でどう表現する?
A.

「I mostly understand.」や「I pretty much understand.」が使えます。mostlyは「ほとんど」、pretty muchは「だいたいね」というカジュアルな表現です。

Q.「だいたいの人」は英語でどう言う?
A.

「most people」が最も自然です。また、「Generally, people...」(一般的に、人々は...)という表現も使えます。

Q.「だいたいそんな感じ」は英語でどう表現する?
A.

「Pretty much.」や「Something like that.」が使えます。相手の言ったことに対して「だいたい合ってる」と確認する時によく使われるカジュアルな表現です。

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