緊急時の英語フレーズ集|助けの求め方・警察・救急の呼び方
海外でのトラブルや緊急事態に備える英語フレーズ集。救急・警察・消防への通報から、盗難届、パスポート紛失の対応まで、いざという時に使える表現を紹介します。
海外で緊急事態に遭遇した時、英語で助けを求められるかどうかは安全に直結します。パニックになっても使えるよう、短くてシンプルなフレーズを覚えておくことが大切です。このページでは、救急・警察・消防への通報、盗難・紛失時の対応、災害時に使えるフレーズを紹介します。
緊急で使える英語フレーズ
Help! Please help me!
ヘルプ プリーズ ヘルプ ミー
助けてください!
最も基本的な緊急フレーズ。大声ではっきりと叫ぶ。
Please call an ambulance!
プリーズ コール アン アンビュランス
救急車を呼んでください。
ambulanceが言えない場合はCall 911!(アメリカの場合)でも通じる。
Please call the police!
プリーズ コール ザ ポリース
警察を呼んでください。
盗難、暴行、事故など犯罪に関わる場面で使う。
Fire! There is a fire!
ファイヤー ゼア イズ ア ファイヤー
火事です!
火災を周囲に知らせる。Get out!(逃げて!)と合わせて使う。
My wallet has been stolen.
マイ ウォレット ハズ ビーン ストーレン
財布を盗まれました。
盗難を報告する表現。walletをpassport, phone, bagに置き換え可能。
I have lost my passport.
アイ ハブ ロスト マイ パスポート
パスポートをなくしました。
紛失の報告。大使館(embassy)に連絡が必要。I need to contact the Japanese embassy.と続ける。
Where is the Japanese embassy?
ウェア イズ ザ ジャパニーズ エンバシー
日本大使館はどこですか。
パスポート紛失や重大トラブル時に大使館の場所を確認する。consulate(領事館)でもよい。
I do not speak much English. Is there an interpreter available?
アイ ドゥ ノット スピーク マッチ イングリッシュ イズ ゼア アン インタープリター アベイラブル
英語があまり話せません。通訳はいますか。
言語の壁がある場合の助けの求め方。a Japanese speakerでも通じる。
This person is injured. They need medical attention.
ディス パーソン イズ インジャード ゼイ ニード メディカル アテンション
この人が怪我をしています。
他人の怪我を報告する表現。具体的な状況も伝える:They are bleeding.(出血しています)
I am not sure if it is safe here.
アイ アム ノット シュア イフ イット イズ セイフ ヒア
ここが安全かどうか分かりません。
危険を感じた際に周囲の人や当局に伝える表現。
実践会話例
通報者
911, what is your emergency?
911です。緊急事態は何ですか。
通報者
Someone has collapsed on the street. I think they need an ambulance.
路上で人が倒れています。救急車が必要だと思います。
オペレーター
What is your location?
場所はどこですか。
通報者
I am at the corner of Main Street and Fifth Avenue, near the coffee shop.
メインストリートとフィフスアベニューの角、コーヒーショップの近くです。
オペレーター
Is the person conscious and breathing?
その方は意識があり、呼吸していますか。
通報者
They are breathing but not responding when I talk to them.
呼吸はしていますが、声をかけても反応がありません。
オペレーター
Help is on the way. Stay with the person and do not move them. I will stay on the line.
救急隊が向かっています。その方のそばにいて、動かさないでください。電話はそのままで。
通報者
Okay, I will stay right here. Thank you.
はい、ここにいます。ありがとうございます。
文化的なポイント
緊急番号は国によって異なる。アメリカ・カナダ:911、イギリス:999、ヨーロッパ:112、オーストラリア:000。渡航前に訪問国の緊急番号を必ず確認し、スマホに登録しておくこと。
アメリカで911に電話すると、Fire, Police, or Ambulance?(消防、警察、救急のどれですか)と聞かれる。パニック時でもこの3つの単語だけは覚えておくこと。位置情報はGPSで特定されることも多いが、具体的な場所を伝えられるとより早い到着が期待できる。
海外で盗難に遭った場合、まず警察に被害届(police report)を出す。これがないと保険請求ができない。I would like to file a police report.(被害届を出したいです)と伝える。
各国の緊急番号一覧
盗難・紛失時の対応手順
自然災害時に使えるフレーズ
よくある質問
Q.英語が話せなくても緊急通報はできる?
可能。Help!やAmbulance!だけでも意思は伝わる。アメリカの911ではLanguage Line(多言語通訳サービス)が利用でき、Japanese, please.と言えば日本語通訳につないでもらえる場合がある。
Q.海外で交通事故に遭ったらどうする?
まず安全な場所に移動し、怪我がないか確認。警察に通報し、相手のinsurance information(保険情報)とcontact details(連絡先)を交換する。写真を撮ってevidence(証拠)を残す。I would like to exchange insurance information.が必要なフレーズ。
Q.ホテルに鍵を忘れて部屋に入れない場合は?
I locked myself out of my room.(部屋に鍵を閉じ込めてしまいました)とフロントに伝える。身分証明書の提示を求められることが多いので、パスポートのコピーを常に携帯しておく。
Q.海外旅行保険は本当に必要?
必須。特にアメリカでは救急車の利用だけで数万円、入院すると数百万円になることもある。クレジットカード付帯の保険では補償額が不十分な場合が多いので、別途加入することを強くおすすめする。