enoughの発音|/ɪˈnʌf/ の正しい読み方・アクセント位置
enoughは「十分な・十分に」を意味する頻出単語です。-oughの綴りが /ʌf/ と発音される珍しいパターンで、第2音節に強勢が置かれます。カタカナの「イナフ」に比較的近いですが、母音やアクセントの正確さが通じる発音のカギです。
enough /ɪˈnʌf/ は日常会話で非常によく使われる単語です。-oughの綴りが /ʌf/ と発音されるのは、tough, roughと同じパターンです。アクセントは第2音節にあり、/ɪ-ˈnʌf/ のように「イ・ナフ」のリズムで発音します。第1音節の /ɪ/ は弱く短い音で、第2音節の /nʌf/ を強く発音するのがポイントです。
「enough」の発音
enough
/ɪˈnʌf/
カタカナ近似: イナフ
発音のコツ
アクセントは第2音節に
enoughのアクセントは第2音節 /nʌf/ にあります。「イ」は弱く短く、「ナフ」を強く発音します。日本語式に「エノー」のように第1音節を強くしないよう注意しましょう。
第1音節 /ɪ/ は短い「イ」
語頭の e は /ɪ/ と発音されます。日本語の「エ」でも「イ」でもなく、その中間のような短い音です。口をあまり開けずに軽く「イ」と言う感覚です。
/ʌ/ は口を軽く開けた「ア」
第2音節の母音 /ʌ/ は日本語の「ア」に近いですが、口の開きが小さく、短く発音します。「ナ」と「ノ」の中間くらいの音をイメージしてください。
末尾 /f/ は唇を噛む
enoughの末尾は /f/ の音です。上の前歯で下唇を軽く噛み、その隙間から息を出します。日本語の「フ」は唇だけで出す音なので、歯と唇の接触を意識しましょう。
似た発音の単語
| 単語 | 発音記号 | カタカナ | ポイント |
|---|---|---|---|
| tough | /tʌf/ | タフ | 同じ-ough=/ʌf/パターン。「丈夫な・厳しい」の意味。 |
| rough | /rʌf/ | ラフ | 同じ-ough=/ʌf/パターン。「粗い・大まかな」の意味。 |
| cough | /kɔːf/ | コフ | -oughが/ɔːf/のパターン。enoughとは母音が異なる。 |
よくある間違い
/ɪˈnɑːf/(イノーフ)
/ɪˈnʌf/
母音を /ɑː/ と伸ばしてしまうケース。enoughの母音は短い /ʌ/ です。「ナフ」と短く切って発音しましょう。
/ˈɪnʌf/(第1音節にアクセント)
/ɪˈnʌf/
第1音節を強くしてしまうケース。enoughはeNOUGH(第2音節強勢)が正解です。
/ɪˈnʌp/ または /ɪˈnʌhu/
/ɪˈnʌf/
末尾の /f/ を /p/ や日本語の「フ」で代用するケース。上の歯で下唇を軽く噛んで /f/ を出しましょう。
-ough = /ʌf/ のパターン
enoughの使い方と頻出表現
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よくある質問
Q.enoughのアクセントはどこにありますか?
第2音節(NOUGH)に強勢があります。/ɪˈnʌf/ のように、「イ」は弱く「ナフ」を強く発音します。
Q.enoughとtoughの発音は似ていますか?
末尾の-oughが同じ /ʌf/ と発音される点で似ています。enoughは /ɪˈnʌf/(2音節)、toughは /tʌf/(1音節)です。
Q.enoughの-ghはなぜ /f/ と発音されるのですか?
古英語・中英語では-ghは喉の奥の摩擦音 /x/ でした。時代とともにその音が消えた単語(thought, throughなど)と、/f/ に変化した単語(enough, tough, laughなど)に分かれました。
Q.enoughは「エナフ」と「イナフ」どちらが正しいですか?
IPA表記では /ɪˈnʌf/ で、第1音節は /ɪ/(短い「イ」に近い音)です。「エ」よりも「イ」に近い音ですが、弱い音節なのでどちらにも聞こえることがあります。