2026年2月最新

「誤解」は英語で?misunderstanding/misconceptionの使い分け

コミュニケーションでは誤解がつきものです。誤解したことを伝える、誤解を解く、誤解を避けるなど、様々な場面で使える表現をマスターして、円滑なコミュニケーションを実現しましょう。

英語で誤解に関する表現を使いこなす 日本語の「誤解」は幅広い状況で使えますが、英語では誤解の性質によって異なる表現を使います。misunderstandingは最も一般的で、コミュニケーション上の誤解を指します。misconceptionは間違った思い込みや先入観、mix-upは取り違えや混同、confusion混乱による誤解です。また、「誤解しないでください」はDon't get me wrong、「誤解を招く」はmisleading、「誤解を解く」はclear up a misunderstandingなど、状況に応じた表現があります。ビジネスでは誤解を早期に発見し解消することが重要で、確認のための表現(Let me make sure I understand)も覚えておくと便利です。文化的に、英語圏では誤解があった時に直接的に指摘して解消することが好まれ、曖昧なままにしておくことは避けられます。

誤解」の英語表現

1

misunderstanding

ミスアンダースタンディング

ニュートラル

最も一般的な「誤解」の表現。コミュニケーションの行き違いを示します。

There seems to be a misunderstanding here.

ここに誤解があるようです。

I think we had a misunderstanding about the deadline.

締め切りについて誤解があったようです。

Let's clear up this misunderstanding.

この誤解を解きましょう。

Pointコミュニケーション上の誤解や行き違いを示す最も一般的な表現です。

2

misconception

ミスコンセプション

フォーマル

間違った思い込みや先入観を示す表現です。

That's a common misconception about our culture.

それは私たちの文化についてのよくある誤解です。

There are many misconceptions about learning English.

英語学習についてはたくさんの誤解があります。

Point誤った概念や先入観を示します。misunderstandingより根深い、思い込みによる誤解です。

3

Don't get me wrong / Don't misunderstand

ドント ゲット ミー ロング / ドント ミスアンダースタンド

カジュアル

「誤解しないでください」と前置きする時の表現です。

Don't get me wrong, I like the idea, but...

誤解しないでほしいんだけど、そのアイデアは好きだよ、でも...

Don't misunderstand me. I'm trying to help.

誤解しないでください。助けようとしているんです。

Point自分の発言が誤解される可能性がある時に、前もって断りを入れる表現です。

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4

mix-up / confusion

ミックス アップ / コンフュージョン

ニュートラル

取り違えや混同、混乱による誤解を示します。

There was a mix-up with the reservations.

予約に取り違えがありました。

Sorry for the confusion. I meant next Tuesday.

混乱させてすみません。来週の火曜日のつもりでした。

The mix-up was caused by similar names.

その取り違えは似た名前が原因でした。

Pointmix-upは取り違えや手違い、confusionは混乱による誤解を示します。

5

get the wrong idea / jump to conclusions

ゲット ザ ロング アイデア / ジャンプ トゥ コンクルージョンズ

カジュアル

誤った解釈をする、早合点するという意味です。

Don't get the wrong idea. We're just friends.

誤解しないで。私たちはただの友達です。

Don't jump to conclusions. Let me explain.

早合点しないで。説明させて。

Pointget the wrong ideaは誤った印象を持つ、jump to conclusionsは証拠不十分なまま結論を出すという意味です。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
misunderstandingニュートラル一般的な誤解、コミュニケーションの行き違い最も汎用性が高い
misconceptionフォーマル間違った思い込み、先入観根深い誤解や偏見
Don't get me wrongカジュアル誤解される可能性がある発言の前置き予防的な表現
mix-upニュートラル取り違え、手違い具体的なミス
jump to conclusionsカジュアル早合点、性急な判断証拠不十分な結論

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よくある間違い

I was misunderstood.(受動態で使いすぎ)

I think there's been a misunderstanding. / I think you misunderstood me.

受動態も使えますが、能動態や名詞形の方が自然な場合が多いです。状況に応じて使い分けましょう。

Don't mistake me.(mistakeを使う)

Don't get me wrong. / Don't misunderstand me.

「誤解しないで」はDon't get me wrongまたはDon't misunderstand meです。mistakeは別の意味です。

There is a mistake understanding.(直訳)

There is a misunderstanding.

「誤解」は一語でmisunderstandingです。mistake understandingとは言いません。

誤解を解くための表現とテクニック

誤解が生じた時は速やかに解消することが重要です。誤解に気づいた時は「I think there's been a misunderstanding」(誤解があったようです)と穏やかに指摘します。自分の意図を明確にする時は「Let me clarify」(明確にさせてください)、「What I meant was...」(私が言いたかったのは...)を使います。相手の理解を確認する時は「Just to make sure we're on the same page」(認識が一致しているか確認したいのですが)、「Let me make sure I understand」(理解が正しいか確認させてください)が効果的です。誤解を招く表現を訂正する時は「I'm sorry for the confusion. What I should have said is...」(混乱させてすみません。言うべきだったのは...)のように謝罪も含めます。ビジネスメールでは「I apologize for any confusion my previous email may have caused」(前回のメールで混乱を招いていたら申し訳ございません)のような丁寧な表現を使います。また、誤解を未然に防ぐために「To be clear」(明確にするために)、「In other words」(言い換えると)などで補足説明することも有効です。

文化的な誤解と思い込みを避ける表現

異文化コミュニケーションでは特に誤解が起こりやすいです。一般的な思い込みについて話す時は「There's a common misconception that...」(〜というよくある誤解があります)を使います。例えば「There's a common misconception that all Americans speak only English」(全てのアメリカ人が英語しか話さないというのはよくある誤解です)のように説明できます。ステレオタイプを否定する時は「That's a stereotype」(それは固定観念です)や「Not all Japanese people are like that」(全ての日本人がそうというわけではありません)と言えます。文化の違いを説明する際は「In our culture, we tend to...」(私たちの文化では〜する傾向があります)と一般化しすぎない表現が適切です。また、誤解を招きやすい行動については「This might be confusing, but...」(混乱するかもしれませんが...)と前置きすることで、相手の理解を助けます。偏見や先入観に基づいた発言には「I think that's based on a misconception」(それは誤解に基づいていると思います)と穏やかに訂正できます。

よくある質問

Q.misunderstandingとmisconceptionの違いは?
A.

misunderstandingはコミュニケーション上の誤解、misconceptionは間違った思い込みや先入観です。misunderstandingは一時的な行き違い、misconceptionはより根深い誤った概念を指します。

Q.「誤解しないでください」を英語で言うには?
A.

「Don't get me wrong」が最も一般的です。より丁寧には「Please don't misunderstand me」、「I don't mean to...」(〜するつもりではありません)も使えます。

Q.「誤解を解く」は英語で何と言いますか?
A.

「clear up a misunderstanding」が一般的です。「resolve a misunderstanding」(誤解を解消する)、「sort out the confusion」(混乱を整理する)も使えます。

Q.「誤解を招く」を英語で表現するには?
A.

「misleading」(誤解を招く)という形容詞が便利です。「That statement is misleading」(その発言は誤解を招きます)のように使います。動詞なら「cause confusion」も使えます。

Q.相手が誤解している時、どう指摘しますか?
A.

「I think there might be a misunderstanding」(誤解があるかもしれません)と穏やかに始め、「What I actually meant was...」(実際に私が意味したのは...)と説明します。直接的すぎないよう配慮が必要です。

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