2026年2月最新

「話し合う」は英語で?discuss/talk about/hash outの使い分け完全ガイド

Discussだけでなく、talk about、go over、hash outなど、英語には様々な「話し合う」表現があります。フォーマル度や議論の深さ、目的によって使い分けることで、より正確にニュアンスを伝えられます。ビジネスミーティングから友人との会話まで、状況に合った表現をマスターしましょう。

「話し合う」の英語表現を状況別に使い分ける 日本語の「話し合う」は幅広い状況で使える便利な言葉ですが、英語では議論の性質や目的によって異なる動詞を使います。軽い意見交換にはtalk about、フォーマルな議論にはdiscuss、詳細を詰めるにはgo over、対立を解決するにはwork outなど、それぞれに適した表現があります。また、会議の種類によってもmeeting、conference、discussionなど使い分けが必要です。適切な表現を選ぶことで、話し合いの目的や重要度を正確に伝えられます。

話し合う」の英語表現

1

talk about

トーク アバウト

カジュアル

日常会話で最も一般的な表現。カジュアルな意見交換や情報共有の際に使います。

Let's talk about our weekend plans.

週末の予定について話し合おう。

We need to talk about your performance.

あなたのパフォーマンスについて話し合う必要があります。

Can we talk about this later? I'm busy right now.

これについて後で話し合える?今忙しいんだ。

Point最も汎用性が高く、日常的に使える表現です。フォーマルすぎず、深刻すぎない話し合いに適しています。友人との会話からビジネスの軽い打ち合わせまで幅広く使えます。

2

discuss

ディスカス

フォーマル

ビジネスや学術的な場面で使われる、よりフォーマルな表現。構造化された議論を示唆します。

We will discuss the budget proposal in tomorrow's meeting.

明日の会議で予算案について話し合います。

Let's discuss the pros and cons of each option.

各選択肢の長所と短所について話し合いましょう。

The committee discussed the matter for three hours.

委員会はその件について3時間話し合いました。

Pointフォーマルで真剣な議論を示します。ビジネス文書や公式な場面で好まれる表現です。talk aboutより計画的で構造化された話し合いのニュアンスがあります。

3

go over

ゴウ オウヴァー

ニュートラル

詳細を確認したり、項目ごとに検討する際に使います。レビューのニュアンスが強い表現です。

Let's go over the contract one more time before signing.

署名する前にもう一度契約書について話し合いましょう。

We need to go over the project timeline together.

プロジェクトのタイムラインについて一緒に話し合う必要があります。

Point詳細を一つ一つ確認しながら話し合うニュアンスです。書類や計画を見ながらレビューする際に特に適しています。

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4

hash out

ハッシュ アウト

カジュアル

詳細を詰めたり、問題点を徹底的に話し合う時に使うカジュアルな表現です。

We need to hash out the details before we proceed.

進める前に詳細を話し合う必要があります。

Let's hash out our differences and find a solution.

意見の相違について話し合って、解決策を見つけよう。

They spent hours hashing out the terms of the agreement.

彼らは合意条件について何時間も話し合いました。

Point細部まで徹底的に話し合うニュアンスがあります。時には対立する意見を調整する際にも使われ、活発な議論を示唆します。

5

have a conversation / have a discussion

ハヴ ア カンヴァーセイション / ハヴ ア ディスカッション

ニュートラル

より丁寧に「話し合いの場を持つ」ことを表現する際に使います。

Can we have a conversation about your career goals?

あなたのキャリア目標について話し合いませんか?

We need to have a serious discussion about the company's direction.

会社の方向性について真剣に話し合う必要があります。

Pointconversationは比較的カジュアルで双方向的な会話、discussionはより構造化された議論を指します。have aを付けることで、話し合いを一つのイベントとして捉える表現になります。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
talk aboutカジュアル友人との会話、カジュアルな打ち合わせ軽い意見交換、情報共有
discussフォーマルビジネス会議、学術的な場構造化された真剣な議論
go overニュートラル書類レビュー、詳細確認項目ごとに検討、詳細の確認
hash outカジュアルチーム内の調整、非公式な打ち合わせ細部を詰める、対立点の調整
have a discussionニュートラル1対1のミーティング、部署間の協議正式な話し合いの場を設ける

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よくある間違い

Let's discuss about the problem.

Let's discuss the problem.

discussは他動詞なので、aboutは不要です。discuss直後に目的語を置きます。talk aboutとの混同に注意しましょう。

We talked the issue yesterday.

We talked about the issue yesterday. / We discussed the issue yesterday.

talkは自動詞なのでaboutが必要です。aboutなしで使いたい場合はdiscussを使いましょう。

Let's make a discussion.

Let's have a discussion. / Let's discuss it.

discussionと一緒に使う動詞はhaveです。makeではなくhaveを使うのが正しい表現です。

ビジネスシーンでの「話し合う」表現の使い分け

ビジネスでは話し合いの性質によって表現を変えることが重要です。正式な会議での議論にはdiscussを使い、「We will discuss the quarterly results in today's meeting」のように表現します。一方、チーム内での気軽な打ち合わせには「Let's talk about the project status」で十分です。詳細を詰める段階ではhash outやgo overを使い、「We need to hash out the implementation details」や「Let's go over the contract terms」のように使い分けます。重要な決定事項を話し合う際は、have a discussionを使って「We should have a discussion about the restructuring plan」と言うことで、正式な場を設ける意図が伝わります。

問題解決のための「話し合う」表現

問題や対立を解決するための話し合いには、特有の表現があります。work it outは「話し合って解決する」という意味で、「Let's work it out together」のように使います。iron out(アイロンで皺を伸ばすように問題を解決する)も便利で、「We need to iron out the differences」と表現できます。sort outは「整理しながら解決する」ニュアンスで、「Let's sort out this misunderstanding」のように使います。thrash outは激しい議論を経て結論を出すイメージで、「They thrashed out a compromise after hours of debate」のように使われます。これらの表現を使い分けることで、問題解決への積極的な姿勢を示せます。

よくある質問

Q.talk aboutとdiscussの一番の違いは何ですか?
A.

最大の違いはフォーマル度と文法です。discussはフォーマルで他動詞(discuss the issue)、talk aboutはカジュアルで前置詞が必要です(talk about the issue)。また、discussはより構造化された議論、talk aboutは気軽な会話のニュアンスがあります。

Q.「会議で話し合う」は英語でどう表現しますか?
A.

discuss in a meetingやtalk about in a meetingが一般的です。例えば、「We'll discuss this in tomorrow's meeting」(明日の会議でこれについて話し合います)のように使います。より具体的には「Let's bring this up in the meeting」(会議でこの件を提起しましょう)も使えます。

Q.negotiateとdiscussの違いは?
A.

negotiateは「交渉する」で、条件や価格などを決めるための話し合いを指します。discussはより一般的な議論です。例えば、契約条件を決める際は「negotiate the terms」、議題を話し合うだけなら「discuss the agenda」となります。

Q.「後で話し合いましょう」を丁寧に言うには?
A.

「Let's discuss this later」がビジネスでは適切です。より丁寧には「Could we discuss this at a later time?」や「Shall we schedule a time to discuss this?」と言えます。カジュアルには「Let's talk about this later」で十分です。

Q.メールで「話し合いたい」と伝える時の表現は?
A.

「I would like to discuss...」が最も一般的です。例えば「I would like to discuss the project timeline with you」(プロジェクトのタイムラインについて話し合いたいのですが)のように使います。より具体的には「Could we schedule a meeting to discuss...?」も効果的です。

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