2026年2月最新

「いじめ」は英語で?bullyingの表現と報告・相談の仕方

深刻な社会問題である「いじめ」を英語で表現し、適切に伝えることは重要なスキルです。身体的・精神的・ネット上のいじめなど、種類によって表現が変わり、助けを求める際の適切な言葉も知っておく必要があります。

学校や職場で深刻な問題となる「いじめ」。英語では種類や深刻度によって表現が変わり、助けを求める際の適切な言葉を知ることが大切です。 英語圏でもbullying(いじめ)は深刻な社会問題として認識されています。学校にはanti-bullying policy(いじめ防止方針)があり、被害を報告する仕組みが整っています。cyberbullying(ネットいじめ)も近年増加しており、様々な対策が取られています。日本と同様、いじめは決して許されない行為とされています。

いじめ」の英語表現

1

bullying

ブリーイング

ニュートラル

いじめ全般。身体的・精神的ないじめ行為を指す最も一般的な表現。

Bullying is a serious problem in schools.

いじめは学校で深刻な問題です。

He was a victim of bullying in middle school.

彼は中学校でいじめの被害者でした。

We have a zero-tolerance policy for bullying.

当校はいじめに対してゼロトレランス方針を取っています。

Point最も一般的ないじめを指す表現で、身体的暴力から言葉による攻撃まで幅広く含みます。動詞形はbully(いじめる)、名詞形はbully(いじめっ子)です。

2

harassment

ハラスメント

フォーマル

嫌がらせ、ハラスメント。特定の属性を理由とした継続的な嫌がらせ。

She reported the harassment to school officials.

彼女は嫌がらせを学校当局に報告しました。

Verbal harassment is not tolerated here.

言葉によるハラスメントはここでは許されません。

Pointbullyingよりやや堅い表現で、性別、人種、宗教などを理由とした嫌がらせを指すことが多いです。sexual harassment(セクハラ)のように特定の種類を示す際にも使われます。

3

cyberbullying

サイバーブリーイング

ニュートラル

ネット上でのいじめ。SNS、メール、オンラインでの嫌がらせ。

Cyberbullying has become a major concern for parents.

ネットいじめは保護者にとって大きな懸念事項になっています。

She experienced cyberbullying on social media.

彼女はSNSでネットいじめを受けました。

PointインターネットやSNSを通じたいじめを特に指します。近年増加傾向にあり、24時間被害を受ける可能性があるため深刻な問題とされています。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する
4

teasing

ティージング

ニュートラル

からかい。軽いからかいから悪質ないじめまで幅がある表現。

The teasing got out of hand and became bullying.

からかいがエスカレートしていじめになりました。

It started as harmless teasing but became hurtful.

それは無害なからかいとして始まりましたが、傷つけるものになりました。

Point軽いからかいを指すこともありますが、文脈によっては悪質ないじめを意味することもあります。friendly teasing(友好的なからかい)とmalicious teasing(悪意のあるからかい)を区別することが重要です。

5

intimidation

インティミデイション

フォーマル

脅迫、威嚇。力や恐怖で相手を支配しようとする行為。

He used intimidation to control others.

彼は威嚇を使って他人を支配しました。

Intimidation tactics are a form of bullying.

威嚇戦術はいじめの一種です。

Point力や恐怖を使って相手を脅す行為を指します。物理的暴力の脅威や心理的圧力を含みます。やや堅い表現です。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
bullyingニュートラルいじめ全般最も一般的。身体的・精神的いじめを広く指す。
harassmentフォーマル特定の属性による嫌がらせやや堅い。性別・人種などを理由とした継続的嫌がらせ。
cyberbullyingニュートラルネット上でのいじめSNS・オンラインでの嫌がらせ。近年増加している問題。
teasingニュートラルからかい(軽度〜悪質)文脈次第で軽いからかいから悪質ないじめまで。

DMM英会話で講師と練習

130カ国以上の講師とマンツーマンレッスン。学んだ表現をネイティブ相手に実践できます。

DMM英会話を無料体験する

よくある間違い

He is bullying by his classmates.

He is being bullied by his classmates. / He is bullied by his classmates.

「いじめられている」は受動態be bulliedを使います。現在進行形で強調する場合はis being bulliedです。He bullies others.は「彼が他人をいじめている」という能動態になります。

I was received bullying.

I was bullied. / I experienced bullying.

「いじめを受けた」はI was bullied.またはI experienced bullying.です。receive bullyingという表現は不自然です。be a victim of bullyingという表現もあります。

He is a bullying.

He is a bully. / He is bullying someone.

「いじめっ子」は名詞bullyです。bullyingは動名詞なので、「彼はいじめっ子です」はHe is a bully.、「彼は誰かをいじめている」はHe is bullying someone.となります。

いじめに関連する表現

いじめの当事者を表す表現として、bully(いじめっ子)、victim(被害者)、bystander(傍観者)があります。He's a bully who picks on younger kids.(彼は年下の子をいじめるいじめっ子です)、Bystanders should speak up against bullying.(傍観者はいじめに声を上げるべきです)のように使います。いじめの種類として、physical bullying(身体的いじめ)、verbal bullying(言葉によるいじめ)、social bullying(仲間はずれ・社会的いじめ)、cyberbullying(ネットいじめ)があります。いじめ行為を具体的に表す動詞として、pick on(いじめる)、gang up on(集団でいじめる)、exclude(仲間はずれにする)、spread rumors(噂を広める)などがあります。They ganged up on him.(彼らは彼を集団でいじめました)と表現します。

いじめを報告・相談する表現

いじめを報告する際の表現は重要です。report bullying(いじめを報告する)、seek help(助けを求める)、speak up(声を上げる)、stand up against bullying(いじめに立ち向かう)などがあります。I need to report the bullying to a teacher.(先生にいじめを報告する必要があります)、If you see bullying, speak up.(いじめを見たら声を上げてください)のように使います。相談相手はschool counselor(スクールカウンセラー)、trusted adult(信頼できる大人)、anti-bullying coordinator(いじめ対策担当者)です。学校の対策として、anti-bullying policy(いじめ防止方針)、zero-tolerance policy(ゼロトレランス方針)、bullying prevention program(いじめ防止プログラム)があります。Our school has a strict anti-bullying policy.(当校は厳格ないじめ防止方針があります)と表現します。

よくある質問

Q.「いじめられている」は英語でどう言いますか?
A.

be bulliedです。I'm being bullied at school.(学校でいじめられています)、He was bullied by his classmates.(彼はクラスメートにいじめられました)のように使います。受動態の形を使うことに注意してください。

Q.bullyingとharassmentの違いは何ですか?
A.

bullyingは一般的ないじめ全般を、harassmentは特定の属性(性別、人種など)を理由とした継続的な嫌がらせを指すことが多いです。harassmentの方がやや堅い表現で、法的文脈でも使われます。

Q.「いじめっ子」は英語で何と言いますか?
A.

bullyです。He's a bully.(彼はいじめっ子です)、Stop being a bully!(いじめるのをやめなさい!)のように使います。bullyingは動名詞で「いじめること」を意味します。

Q.ネットいじめは英語でどう表現しますか?
A.

cyberbullyingです。Cyberbullying is a growing problem.(ネットいじめは増加している問題です)、She was a victim of cyberbullying.(彼女はネットいじめの被害者でした)のように使います。online bullyingという表現もあります。

Q.いじめを報告する時の英語表現は?
A.

report bullyingです。I need to report the bullying to a teacher.(先生にいじめを報告する必要があります)、You should report it to school officials.(学校当局に報告すべきです)のように使います。seek helpやspeak upという表現も重要です。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する