「いってきます」を英語で言うと?ネイティブが使う6つの自然な表現
日本では外出時に必ず「いってきます」と言いますが、英語圏にはこの習慣がありません。それでも家族に外出を伝えたい時や別れ際の挨拶として、英語ではどんなフレーズを使うのでしょうか。文化の違いと共に、ネイティブが実際に使う6つの表現を紹介します。
「いってきます!」と声をかけて家を出るのは日本独特の習慣で、英語圏では外出時に特に何も言わないことが多いです。家族に行き先や帰宅予定を伝えることはあっても、決まった挨拶フレーズはありません。それでも、外出を知らせたり別れ際の挨拶として使えるフレーズはいくつかあります。この記事では、英語で「いってきます」を表現する6つのフレーズを解説します。
「いってきます」の英語表現
I'm leaving
アイム リービング
今から出かけることを家族に伝える時
I'm leaving now. See you later!
いってきます。また後でね!
I'm leaving for work. Have a good day!
仕事に行ってきます。良い一日を!
I'm leaving in five minutes.
5分後に出ます、いってきます。
Point「今から出発する」という事実を伝える表現です。「いってきます」に最も近い英語ですが、日本語のような定型挨拶ではなく、情報を伝えるニュアンスが強いです。
See you later
シー ユー レイター
外出する時の別れの挨拶
See you later! I'll be back by 6.
いってきます!6時までには戻るよ。
See you later, Mom!
ママ、いってきます!
Okay, see you later!
じゃあ、いってきます!
Point「また後でね」という別れの挨拶で、外出時に最もよく使われます。カジュアルで親しみやすく、家族や友人への「いってきます」として自然です。
Bye
バイ
シンプルな別れの挨拶
Bye! I'm heading out!
いってきます!出かけるね!
Bye everyone!
みんな、いってきます!
Point最もシンプルでカジュアルな別れの言葉です。See you laterより短く、急いでいる時や日常的な外出時によく使われます。
I'm off
アイム オフ
出発することを伝えるカジュアルな表現
I'm off to school. See you tonight!
学校に行ってきます。また今夜ね!
I'm off! Don't forget to lock the door.
いってきます!ドアの鍵忘れないでね。
Point「出発するよ」という意味で、I'm leavingよりカジュアルです。イギリス英語でよく使われ、親しい関係で自然に使える表現です。
I'm heading out
アイム ヘディング アウト
今から外出することを伝える時
I'm heading out. Do you need anything?
いってきます。何か必要なものある?
I'm heading out to the store.
お店に行ってきます。
Point「外出する」という意味で、I'm leavingより行動に焦点を当てた表現です。買い物や用事で出かける時に自然に使えます。
I'll see you when I get back
アイル シー ユー ウェン アイ ゲット バック
帰ってきたら会おうという意味を込めた別れの挨拶
I'll see you when I get back. Be good!
帰ってきたらまたね。いい子にしててね!
I'll see you when I get back from the meeting.
会議から戻ったらまた話そう、いってきます。
Point「戻ってきたら会おう」という意味で、「いってきます」に「また後で」のニュアンスを込めた丁寧な表現です。子どもに対してや、少し改まった場面で使えます。
使い分け比較表
| 表現 | レベル | 使用場面 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| I'm leaving | ニュートラル | 外出の事実を伝える | 「今から出る」という情報伝達 |
| See you later | カジュアル | 外出時の別れの挨拶 | 最も自然でよく使われる「いってきます」 |
| Bye | カジュアル | シンプルな別れ | 短くカジュアルな挨拶 |
| I'm off | カジュアル | 出発の報告 | イギリス英語で人気のカジュアル表現 |
| I'm heading out | カジュアル | 外出行動を伝える | 用事や買い物に出る時に自然 |
| I'll see you when I get back | ニュートラル | 帰宅後の再会を約束 | 丁寧で温かみのある別れの言葉 |
よくある間違い
I'll go and come!
I'm leaving! / See you later!
「行って来ます」を直訳したI'll go and comeは不自然な英語です。I'm leavingやSee you laterが自然な表現です。
I go now!
I'm leaving now! / I'm going now!
現在形のI goは習慣を表すため、「今から出る」という意味にはなりません。I'm leaving nowやI'm going nowと現在進行形を使いましょう。
I will leave!
I'm leaving! / I'm about to leave!
I will leaveは「いつか出発する」という未来の予定で、今すぐ出る時には不自然です。I'm leavingの方が「今から出る」という意味で適切です。
英語圏では「いってきます」を言わないことも多い
ビジネスシーンでの「いってきます」はどう言う?
よくある質問
Q.「いってきます」を英語で一言で言うと?
See you later!が最も自然で日常的な表現です。ただし英語圏では外出時に特に挨拶しないことも多く、状況によってはByeやI'm leavingで十分です。
Q.英語で「いってきます」と言う必要はある?
必須ではありません。英語圏では外出時の定型挨拶がないため、家族が同じ部屋にいる時や会話中に出かける時だけSee you laterと声をかければ十分です。
Q.「いってらっしゃい」への返事として「いってきます」は?
Thanks!やSee you!と返すのが自然です。英語では「いってきます」「いってらっしゃい」のような対の挨拶がないため、感謝や別れの言葉で応じます。
Q.朝学校や仕事に行く時の「いってきます」は?
I'm off to school/work!やSee you tonight!(また今夜ね!)がよく使われます。家族がいる空間を出る時はBye!と声をかけるだけのことも多いです。
Q.メールやメッセージで「いってきます」は?
テキストではHeading out now!やLeaving soon!などと短く伝えることが多いです。友人には、Off to [場所]! Talk later!([場所]に行ってくる!また後で話そう!)も自然です。