2026年2月最新

「自慢」の英語表現|brag/boast/proud ofの使い分けと謙虚な伝え方

「自慢」という日本語には、正当な誇りと嫌味な自慢の両方の意味があります。英語ではこれらを明確に区別して表現します。proud of(誇りに思う)はポジティブ、bragやboast(自慢する)はやや否定的なニュアンスを持ちます。

英語で「自慢」を表現する際、ニュアンスの違いに注意が必要です。I'm proud of...(誇りに思う)は正当な喜びや達成感を表すポジティブな表現です。一方、brag about...やboast about...(自慢する)は、やや否定的で自己顕示的なニュアンスを含みます。show off(見せびらかす)はさらに否定的です。また、It's something I'm happy to share.(喜んで共有したいことです)のように、自慢と受け取られにくい表現もあります。

自慢」の英語表現

1

I'm proud of it.

アイム プラウド オヴ イット

ニュートラル

誇りに思うことを表すポジティブな表現。達成や成功を祝う

I'm proud of my daughter's achievements.

娘の達成を誇りに思います。

I'm really proud of this project.

このプロジェクトを本当に誇りに思います。

I'm proud of how far I've come.

ここまで来られたことを誇りに思います。

Point正当な誇りや満足感を表すポジティブな表現。自慢というより達成感や喜びを伝える。

2

He brags about it.

ヒー ブラグズ アバウト イット

カジュアル

自慢話をすることを表す。やや否定的なニュアンスを含む

He's always bragging about his car.

彼はいつも自分の車を自慢しています。

She brags about her salary.

彼女は給料を自慢します。

Point過度に自慢することを表す、やや否定的な表現。聞き手を不快にさせる自慢のニュアンス。

3

He boasts about it.

ヒー ボウスツ アバウト イット

ニュートラル

誇張して自慢することを表す。bragと似ているがやや文語的

He boasts about his connections.

彼はコネクションを自慢します。

She's always boasting about her travels.

彼女はいつも旅行の自慢をしています。

Don't boast about your success.

成功を自慢しないでください。

Pointbragと同様に否定的なニュアンスを含むが、やや文語的。誇張を含む自慢を表す。

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4

He shows off.

ヒー ショウズ オフ

カジュアル

見せびらかすこと、目立とうとすることを表す否定的な表現

He's just showing off his new phone.

彼は新しい携帯を見せびらかしているだけです。

Stop showing off!

見せびらかすのはやめて!

She loves showing off her skills.

彼女はスキルを見せびらかすのが好きです。

Point人の注目を集めるために見せびらかす行為を表す。bragやboastより行動的で、より否定的。

5

It's something I take pride in.

イッツ サムシング アイ テイク プライド イン

フォーマル

誇りを持っていることを丁寧に表現する

It's something I take great pride in.

それは私が大きな誇りを持っていることです。

My work ethic is something I take pride in.

私の労働倫理は誇りを持っていることです。

Point誇りを持っていることを、自慢と受け取られにくい丁寧な形で伝える表現。フォーマルで控えめ。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
I'm proud of it.ニュートラル正当な誇りの表明ポジティブで達成感を示す
He brags about it.カジュアル過度な自慢の描写否定的、聞き手を不快にする
He boasts about it.ニュートラル誇張した自慢否定的、やや文語的
He shows off.カジュアル見せびらかす行為最も否定的、行動的
It's something I take pride in.フォーマル丁寧な誇りの表現控えめでフォーマル

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よくある間違い

I want to boast my achievement.

I want to boast about my achievement. / I'm proud of my achievement.

boastの後は前置詞aboutが必要です。また、自分の達成を伝えたいだけなら、proudの方が謙虚で適切です。

I'm pride of my son.

I'm proud of my son. / I take pride in my son.

prideは名詞なので、形容詞proudを使うか、take pride inという表現を使います。

He is showing off his money.

He is showing off. / He's flaunting his money.

show offは自動詞としてHe is showing off.と使うか、他動詞flaunt(見せびらかす)を使います。

ポジティブに誇りを伝える方法

達成や成功を自慢と受け取られずに伝えるには、表現の選び方が重要です。I'm proud of...は正当な誇りを表す最も安全な表現です。I'm happy to share that...(喜んで共有しますが〜)という前置きを使うと、情報提供のニュアンスになります。It's been a rewarding experience.(やりがいのある経験でした)やI'm grateful for the opportunity to...(〜する機会に感謝しています)といった表現も、謙虚さを保ちながら達成を伝えられます。ビジネスシーンでは、I'm pleased to announce that...(〜をお知らせできて嬉しいです)やWe achieved...(私たちは〜を達成しました)と、チームの成果として伝えることで、個人の自慢に聞こえにくくなります。また、I was fortunate to...(幸運にも〜できました)という言い方は、運や他者の助けを認めつつ、成果を伝えることができます。

自慢を指摘する・たしなめる表現

他人の過度な自慢に対処する際は、直接的すぎない表現が好まれます。You don't need to brag.(自慢する必要はないよ)はやや直接的ですが、There's no need to show off.(見せびらかす必要はないよ)も同様です。より婉曲的には、We get it.(わかったから)やThat's great, but...(それは素晴らしいけど〜)という言い方もあります。友人に対しては、Okay, we're all impressed!(わかった、みんな感心してるよ!)と冗談めかして言うこともできます。自分が自慢していることに気づいた場合は、Sorry, I don't mean to brag.(ごめん、自慢するつもりはないんだ)やI hope that doesn't sound like bragging.(自慢に聞こえないといいんだけど)と前置きすることで、謙虚さを示せます。また、I'm just excited about it.(ただ興奮してるだけなんだ)と、感情を表現しているだけだと説明する方法もあります。

よくある質問

Q.bragとboastの違いは?
A.

bragは口語的でカジュアルな「自慢する」、boastはやや文語的でフォーマルな「誇る、自慢する」です。意味はほぼ同じで、どちらも否定的なニュアンスを含みます。日常会話ではbragの方が頻繁に使われます。He's always bragging.(いつも自慢している)という使い方が一般的です。

Q.proud ofとtake pride inの違いは?
A.

I'm proud ofは「誇りに思う」という感情を表す一般的な表現、I take pride inは「誇りを持つ」というやや フォーマルな表現です。take pride inの方が、継続的な姿勢や価値観を示すニュアンスがあります。I'm proud of my work.は一時的な達成感、I take pride in my work.は仕事への継続的な誇りを示します。

Q.show offとflauntの違いは?
A.

show offは「見せびらかす」という日常的な表現、flauntは「誇示する」というやや文語的な表現です。show offは自動詞として He's showing off.と使えますが、flauntは他動詞でHe's flaunting his wealth.(富を誇示している)のように使います。flauntの方がやや強い否定的ニュアンスを持ちます。

Q.自慢にならずに達成を伝えるには?
A.

I'm happy to share that...(嬉しいことに〜)、I'm fortunate to...(幸運にも〜)、I'm grateful for...(〜に感謝しています)といった前置きを使うと、謙虚さを保てます。また、We achieved...とチームの成果として伝えたり、It was a team effort.(チームの努力でした)と他者の貢献を認めることで、個人の自慢に聞こえにくくなります。

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