2026年2月最新

jobとworkの違い|意味・使い分けを例文で徹底解説

どちらも「仕事」と訳されるjobとwork。しかし英語では明確に使い分けられています。jobは数えられる具体的な職、workは数えられない活動としての仕事を指します。

日本語では「仕事」の一語で済むところを、英語ではjobとworkを使い分ける必要があります。jobは「職業・ポジション」という数えられる名詞で、具体的な仕事の単位を指します。一方workは「労働・作業」という数えられない名詞で、仕事という活動全般を意味します。この違いを理解すると、英会話でより自然な表現ができるようになります。

job / work 早わかり比較表

比較ポイントjobwork
品詞可算名詞不可算名詞(動詞としても使用)
意味の焦点具体的な職業・ポジション労働・作業という活動全般
複数形jobs(複数の職がある)なし(works は「作品」の意味)
冠詞a job / the job が使える通常冠詞なし
典型的な表現get a job, job interview, job offergo to work, work hard, at work

場面別の使い分け

1

転職活動で「仕事を探している」と言いたい

BESTjob

具体的な職を探しているのでjobが適切。I'm looking for work.も可能だが、jobの方が「特定のポジション」を探している感覚が出る。

I'm looking for a new job in marketing.

マーケティングの新しい仕事を探しています。

2

「今日は仕事が多い」と伝えたい

BESTwork

作業量・業務量を表すのはwork。jobだと「職の数」になってしまう。

I have a lot of work to do today.

今日はやるべき仕事がたくさんあります。

3

「仕事に行く」と言いたい

BESTwork

「職場に行く」という意味ではgo to workが定番。go to a jobとは言わない。

I usually go to work by train.

普段は電車で仕事に行きます。

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4

「良い仕事だね」と褒めたい

BESTjob

Good job!は「よくやった」という定番の褒め言葉。Good work!も使えるが、Good job!の方がカジュアルで日常的。

You finished the report already? Good job!

もうレポート終わったの?よくやったね!

5

副業をしていることを伝えたい

BESTjob

具体的な職を複数持っているのでjobsと複数形にできる。workは不可算なので複数にできない。

I have two jobs — a full-time office job and a part-time teaching job.

仕事を2つ持っています。正社員のオフィスワークとパートの講師です。

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よくある間違い

I'm looking for a work.

I'm looking for work. / I'm looking for a job.

workは不可算名詞なので冠詞aをつけられません。具体的な職を探すならa jobを使いましょう。

I have many works today.

I have a lot of work today.

workを「業務」の意味で複数形にはできません。worksは「作品」の意味になります。量を表すにはa lot of / much workを使います。

What is your work?

What is your job? / What do you do?

職業を聞くときはWhat is your job?またはWhat do you do?が自然。What is your work?はあまり使われません。

jobとworkの語源から違いを理解する

jobは中世英語で「ひとまとまりの作業」を意味し、そこから「一つの職」という意味に発展しました。workは古英語のweorc(労働)に由来し、「働くこと全般」を表します。この語源の違いが、現代英語でもjob=具体的な単位、work=抽象的な活動という使い分けに反映されています。

workが可算名詞になるケース

workは通常不可算ですが、「作品」を意味するときは可算名詞になります。例えばthe works of Shakespeare(シェイクスピアの作品)のように使います。また、a work of art(芸術作品)も可算です。ただし「仕事・業務」の意味では常に不可算なので注意しましょう。

jobとworkを使った頻出イディオム

jobを使ったイディオムにはdo the job(役に立つ)、out of a job(失業中)、a job well done(上出来な仕事)などがあります。workを使ったものにはwork out(うまくいく、運動する)、work on(取り組む)、hard work(努力)などがあります。これらを覚えることで表現の幅が広がります。

よくある質問

Q.「仕事を辞める」はquit my jobとquit workのどちらが正しいですか?
A.

quit my jobが一般的です。具体的な職を辞めるという意味なのでjobが適切です。quit workは「作業をやめる(今日の業務を終える)」という意味になることがあります。

Q.homework(宿題)はなぜworkなのですか?
A.

homeworkは「家でやる作業」という意味の複合語で、具体的な職ではなく作業としてのworkが使われています。同様にteamwork、houseworkなども作業の意味でworkが使われています。

Q.job descriptionとwork descriptionの違いは?
A.

job descriptionは「職務記述書」として確立した表現で、求人で使われます。work descriptionという表現はほとんど使われません。職に関する公式な場面ではjobが好まれます。

Q.workを動詞として使うとき、jobとの違いはありますか?
A.

workは動詞として「働く」を意味し、I work at a bank.のように使います。jobには動詞の用法はありません。「働く」という動作はwork、「職」という名詞はjobと覚えましょう。

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