2026年2月最新

「悲しい」を英語で言うと?ネイティブが使う6つの自然な表現

日本語の「悲しい」は幅広い場面で使われますが、英語では悲しみの程度や原因によって表現を使い分けます。軽い落ち込みから深い悲嘆まで、場面に合った6つのフレーズを紹介します。

「悲しい」と日本語で言う場面は様々ですが、英語では悲しみの深さや状況によって異なる表現を使います。ちょっとした残念さから深刻な悲しみまで、日本語では「悲しい」一言で済む感情も、英語では微妙なニュアンスの違いがあります。この記事では、ネイティブスピーカーが実際に使う「悲しい」の英語表現を6つ、例文とともに解説します。

悲しい」の英語表現

1

sad

サッド

ニュートラル

一般的な悲しさを表す時

I feel sad about what happened.

起こったことが悲しいです。

That's so sad.

それは本当に悲しいね。

I'm sad to hear that.

それを聞いて悲しいです。

Point最も基本的で汎用性の高い「悲しい」の英語表現。軽い悲しみから中程度の悲しみまで幅広く使えます。I feel sad、I'm sad about...、It makes me sadなど様々な形で使用できます。日常会話からフォーマルな場面まで対応できる便利な単語です。

2

upset

アップセット

カジュアル

動揺や心を乱された時

I'm really upset about the news.

そのニュースで本当に動揺しています。

Don't be upset. It's not your fault.

落ち込まないで。あなたのせいじゃないから。

She was upset when she heard about it.

それを聞いた時、彼女は悲しんでいた。

Point「動揺している」「心が乱れている」というニュアンスを含む表現。単なる悲しみだけでなく、ショックや怒りも混ざった複雑な感情を表します。日常会話で非常によく使われ、sad よりも感情的な動揺を強調します。

3

depressed

ディプレスト

ニュートラル

深く落ち込んでいる、憂鬱な時

I've been feeling depressed lately.

最近ずっと憂鬱な気分です。

The rainy weather makes me feel depressed.

雨の天気で気分が沈みます。

Point「憂鬱」「落ち込んでいる」という意味で、sad よりも深刻な悲しみを表します。ただし、医学的な「うつ病」を指すこともあるため、軽い気分の落ち込みには I feel down や I feel blue の方が適切な場合もあります。

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4

heartbroken

ハートブロークン

カジュアル

心が張り裂けるような深い悲しみの時

I was heartbroken when my dog passed away.

愛犬が亡くなった時、胸が張り裂けそうでした。

She's heartbroken over the breakup.

彼女は別れで深く傷ついています。

Point「心が砕ける」「胸が張り裂ける」ほどの深い悲しみを表す強い表現。失恋や大切な人との別れ、ペットの死など、人生の大きな喪失を伴う場面で使われます。日常的な小さな悲しみには使いません。

5

down

ダウン

カジュアル

気分が落ち込んでいる時

I'm feeling a bit down today.

今日は少し気分が落ち込んでいます。

You look down. What's wrong?

元気ないね。どうしたの?

I've been feeling down since yesterday.

昨日から気分が沈んでいます。

Point「気分が落ち込んでいる」「元気がない」という意味のカジュアルな表現。depressed ほど深刻ではなく、一時的な気分の落ち込みを表します。I feel down、I'm feeling downの形で日常会話でよく使われます。

6

blue

ブルー

カジュアル

憂鬱な気分の時

I'm feeling blue today.

今日は憂鬱な気分です。

Rainy days always make me feel blue.

雨の日はいつも憂鬱になります。

Point「憂鬱」「気分が沈む」という意味のカジュアルな慣用表現。I feel blue の形で使われ、何となく気分が優れない時に使います。down と似ていますが、やや文学的なニュアンスがあります。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
sadニュートラル一般的な悲しさ最も汎用的な「悲しい」
upsetカジュアル動揺・ショックを受けた時感情的な動揺を含む
depressedニュートラル深い落ち込みsad より深刻な憂鬱
heartbrokenカジュアル大きな喪失・別れ心が砕けるほどの深い悲しみ
downカジュアル一時的な気分の落ち込み「元気がない」という軽めの表現
blueカジュアル憂鬱な気分何となく気分が沈む

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よくある間違い

I'm so sad for you.

I'm so sorry to hear that. / I feel bad for you.

誰かの不幸を聞いて「悲しい」と伝える時、I'm sad for you は不自然です。I'm sorry to hear that(お気の毒に)やI feel bad for you(気の毒に思う)が適切です。

I'm sadness.

I'm sad. / I feel sad.

sadness は名詞なので、I am の後には使えません。形容詞の sad を使って I'm sad または I feel sad と言います。

I'm very depressing.

I'm very depressed.

depressing は「憂鬱にさせる」という意味の形容詞で、人に対しては使いません。人が「憂鬱である」時は depressed を使います。depressing は物事や状況に対して使います。

悲しみの程度で使い分ける英語表現

日常会話では、軽い悲しみなら sad や down、中程度なら upset や depressed、非常に深い悲しみなら heartbroken を使います。sad は最も汎用的で、どんな場面でも使える万能表現です。upset は動揺やショックを含む感情的な悲しみに使います。一時的な気分の落ち込みには down や blue がカジュアルで自然です。状況と悲しみの深さを意識して選ぶと、より正確に気持ちを伝えられます。

相手を慰める時の英語表現

誰かが悲しんでいる時に使える慰めの表現も覚えておきましょう。I'm sorry to hear that(お気の毒に)、I'm here for you(いつでも力になるよ)、It's going to be okay(大丈夫だよ)、Don't be upset(落ち込まないで)などが定番です。相手の悲しみに寄り添い、サポートを申し出る姿勢が英語圏の慰め方では重視されます。

よくある質問

Q.「悲しい」を英語で一言で言うと?
A.

最も一般的なのは「I'm sad」です。幅広い場面で使える基本表現で、日常会話からフォーマルな場面まで対応できます。

Q.sad と upset の違いは?
A.

sad は純粋な悲しみを表し、upset は悲しみに動揺やショックが混ざった感情を表します。upset の方が感情的な乱れを強調します。

Q.「悲しいニュースを聞いた」はどう言う?
A.

「I heard some sad news」や「I'm sad to hear that」が自然です。相手の不幸を聞いた時は「I'm sorry to hear that」(お気の毒に)がより適切です。

Q.depressed は日常会話で使える?
A.

使えますが、医学的な「うつ病」を連想させることもあります。一時的な気分の落ち込みには「I feel down」や「I feel blue」の方が軽いニュアンスで適切です。

Q.「悲しい映画」は英語でどう言う?
A.

「a sad movie」が最も自然です。「a touching movie」(感動的な映画)や「a tearjerker」(涙を誘う映画)という表現もあります。

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