「けが」は英語で?injury・hurt・woundの違いと使い分け
けがに関する英語表現を学びましょう。injury、hurt、get hurt、cut、bruiseなど、けがの種類や程度に応じた使い分けを習得できます。
「けがをした」と英語で伝えたいとき、injury、hurt、woundのどれを使えば良いか迷ったことはありませんか?また、切り傷、打撲、捻挫など、けがの種類によっても表現が異なります。このページでは、けがを表す基本単語から、応急処置や病院で使える実用的な表現まで、場面別に詳しく解説します。
「けが」の英語表現
get hurt / be hurt
ゲット ハート / ビー ハート
「けがをする」「けがをしている」を表す最も一般的な表現。軽傷から重傷まで幅広く使える。
I got hurt playing soccer yesterday.
昨日サッカーをしてけがをしました。
Are you hurt? Let me see.
けがしてる?見せて。
Fortunately, no one was hurt in the accident.
幸い、事故で誰もけがをしませんでした。
Point最も日常的で使いやすい表現。どんなけがにも使えます。
injury (noun)
インジュリー
「けが」「負傷」を表す名詞。スポーツや事故によるけがでよく使われる。
He suffered a serious injury during the game.
彼は試合中に重傷を負いました。
The injury will take six weeks to heal.
そのけがは治るのに6週間かかります。
Sports injuries are common among athletes.
スポーツ選手にとってけがはよくあることです。
Point比較的フォーマルな名詞。スポーツや事故のけがによく使われます。
wound (noun)
ウーンド
「傷」「外傷」を表す医学的な名詞。切り傷や刺し傷など、開いた傷を指すことが多い。
The wound needs to be cleaned and bandaged.
その傷は洗浄して包帯を巻く必要があります。
He received treatment for a stab wound.
彼は刺し傷の治療を受けました。
The wound is healing nicely.
傷はきれいに治ってきています。
Point医学的で専門的な表現。開いた傷や外傷を指します。
cut / bruise / sprain
カット / ブルーズ / スプレイン
けがの種類を具体的に表す単語。cut(切り傷)、bruise(打撲・あざ)、sprain(捻挫)。
I cut my finger while chopping vegetables.
野菜を切っていて指を切りました。
She got a bruise on her knee from falling.
彼女は転んで膝に打撲傷ができました。
He sprained his ankle playing basketball.
彼はバスケットボールをして足首を捻挫しました。
Pointけがの種類を具体的に説明する際に使う表現です。
injure oneself / get injured
インジャー ワンセルフ / ゲット インジャード
「けがをする」を表すフォーマルな動詞表現。事故やスポーツでのけがに使われる。
She injured herself during training.
彼女はトレーニング中にけがをしました。
Two players got injured in the match.
2人の選手が試合でけがをしました。
Be careful not to injure yourself.
けがをしないように気をつけて。
Pointget hurtよりやや医学的・フォーマルな印象です。
使い分け比較表
| 表現 | レベル | 使用場面 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| get hurt / be hurt | ニュートラル | 日常会話 | 最も一般的。軽傷から重傷まで幅広く使える |
| injury (noun) | ニュートラル | スポーツ・事故 | けがという名詞。スポーツや事故のけがに使われる |
| wound (noun) | フォーマル | 医療現場 | 開いた傷や外傷を表す医学用語 |
| cut / bruise / sprain | ニュートラル | 具体的なけがの種類 | 切り傷・打撲・捻挫など、けがの種類を明確に伝える |
| injure oneself / get injured | ニュートラル | フォーマルな文脈 | get hurtよりやや医学的・フォーマル |
よくある間違い
I got injury
I got injured / I got hurt / I have an injury
injuryは名詞なので、I got injuredまたはI have an injuryと言います。I got injuryは文法的に誤りです。
I hurted my leg
I hurt my leg
hurtの過去形もhurtです。hurtedという形はありません。不規則動詞なので注意しましょう。
I have wound
I have a wound
woundは可算名詞なので、a woundまたはwounds(複数形)と使います。冠詞を忘れないようにしましょう。
けがの種類を英語で表現する
けがに関連する実用表現
よくある質問
Q.injuryとwoundの違いは?
injuryは「けが」全般を指す広い言葉で、スポーツや事故によるけがに使われます。woundは開いた傷や外傷を指す医学的な表現で、切り傷や刺し傷などに使われます。打撲や捻挫にはinjuryを使い、woundは使いません。
Q.hurtは名詞としても使えますか?
hurtは主に動詞(けがをする、痛む)として使われますが、名詞としても使えます。ただし、名詞のhurtは「傷つき」「苦痛」という意味で、物理的なけがよりも精神的な傷を指すことが多いです。物理的なけがにはinjuryを使います。
Q.「骨折」は英語でどう言いますか?
「骨折」はfractureまたはbroken boneと言います。I broke my leg.(足を骨折した)が最も一般的な表現です。医学的にはI have a fracture in my arm.(腕に骨折がある)と言います。
Q.「擦り傷」と「切り傷」はどう区別しますか?
擦り傷はscrape、切り傷はcutと言います。scrapeは皮膚の表面が擦れた傷、cutはナイフなどで切った傷を指します。I got a scrape on my knee.(膝に擦り傷ができた)、I cut my finger.(指を切った)のように使い分けます。
Q.「大丈夫?」とけがの有無を尋ねるには?
Are you okay?、Are you hurt?、Are you alright?が一般的です。Did you hurt yourself?(けがしましたか?)も使えます。相手が明らかにけがをしている場合は、Where does it hurt?(どこが痛みますか?)と尋ねます。