2026年2月最新

「後悔」を英語で言うと?ネイティブが使う5つの表現と使い分け

過去の選択や行動を後悔する気持ちは誰にでもあります。英語では、後悔の度合いや状況によって異なる表現を使い分けます。軽い後悔から深い悔恨まで、5つの表現を紹介します。

「後悔」という感情は万国共通ですが、英語では後悔の内容や強さによって様々な表現があります。過去にやったことへの後悔、やらなかったことへの後悔、取り返しのつかない大きな後悔。それぞれ英語では異なるアプローチで表現します。この記事では、ネイティブスピーカーが実際に使う「後悔」の英語表現を5つ、使い方とともに解説します。

後悔」の英語表現

1

regret

リグレット

ニュートラル

後悔する・残念に思う(最も一般的)

I regret not studying harder in college.

大学でもっと勉強しなかったことを後悔している。

She regrets her decision to quit her job.

彼女は仕事を辞めた決断を後悔している。

I have no regrets.

後悔はしていない。

Point最も一般的な「後悔する」の英訳。動詞と名詞の両方で使えます。I regret...で「〜を後悔する」、I have regrets(後悔がある)。regret doingで「〜したことを後悔」。

2

I wish I had...

アイ ウィッシュ アイ ハッド

ニュートラル

過去に〜すればよかったと後悔する時

I wish I had studied abroad when I was younger.

若い頃に留学すればよかった。

I wish I hadn't said that.

あんなこと言わなければよかった。

I wish I had taken that job offer.

あの仕事のオファーを受ければよかった。

Point過去の事実と反対のことを願う仮定法。「〜していればよかったのに(実際はしなかった)」という後悔を表します。I wish I had done(すればよかった)、I wish I hadn't done(しなければよかった)。

3

I should have...

アイ シュッダヴ

ニュートラル

〜すべきだった(しなかったことへの後悔)

I should have listened to your advice.

あなたのアドバイスを聞くべきだった。

I shouldn't have eaten so much.

あんなに食べるべきじゃなかった。

We should have left earlier.

もっと早く出発すべきだった。

Point「〜すべきだった(が、しなかった)」という義務や判断の誤りへの後悔。I should have done(すべきだった)、I shouldn't have done(すべきではなかった)。

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4

I'm sorry I...

アイム ソーリー アイ

ニュートラル

謝罪と後悔を同時に表す時

I'm sorry I didn't call you back.

電話しなくてごめん(後悔している)。

I'm sorry I let you down.

期待を裏切ってごめん(後悔している)。

Point謝罪と後悔が混ざった表現。相手に対する申し訳なさと自分の行動への後悔を同時に伝えます。sorryは「すまない・残念」という両方の意味があります。

5

If only I had...

イフ オンリー アイ ハッド

ニュートラル

強い後悔や切望を表す時

If only I had known earlier!

もっと早く知っていれば!

If only I hadn't made that mistake.

あのミスさえしなければ。

PointI wish I hadよりも感情的で強い後悔を表します。「〜さえしていれば」「〜でさえなければ」という切実な願望。やや文学的な響きがあります。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
regretニュートラル一般的な後悔最も汎用的
I wish I had...ニュートラル過去への願望仮定法で後悔を表現
I should have...ニュートラル判断ミスへの後悔義務の不履行
I'm sorry I...ニュートラル謝罪を伴う後悔相手への申し訳なさ
If only I had...ニュートラル強い後悔・切望感情的で文学的

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よくある間違い

I regret to not study harder.

I regret not studying harder.

regretの後ろはdoing(動名詞)を使います。regret not doingで「〜しなかったことを後悔する」。regret to doは「残念ながら〜する」という別の意味です(I regret to inform you = 残念ながらお知らせします)。

I wish I did it.

I wish I had done it.

過去の後悔はI wish I had done(過去完了)を使います。I wish I did(過去形)は現在の願望を表します(I wish I lived in Tokyo = 東京に住んでいればいいのに)。

I should do it.

I should have done it.

過去の後悔はshould have doneです。I should doは現在または未来の義務を表します(I should go now = 今行くべきだ)。

regret to doとregret doingの違い

regretには2つの構文があり、意味が全く異なります。regret doing(動名詞)は「〜したことを後悔する」という意味で、過去の行動への後悔を表します(I regret saying that = あれを言ったことを後悔している)。一方、regret to do(不定詞)は「残念ながら〜する」という意味で、悪い知らせを伝える時のフォーマルな表現です(I regret to inform you that... = 残念ながらお知らせしますが...)。ビジネスレターでよく見る表現なので、混同しないよう注意しましょう。

後悔しない人生を送るための英語表現

後悔に関連したポジティブな表現も覚えておきましょう。No regrets!(後悔なし!)は前向きな決断をした時に使います。Live without regrets.(後悔のない人生を送る)は人生のモットーとして人気です。I don't regret my decision.(自分の決断を後悔していない)は自信を表します。逆に、後悔から学ぶ表現として、I learned from my mistakes.(失敗から学んだ)やIt's a lesson learned.(良い教訓になった)も使えます。Better late than never.(遅くてもやらないよりまし)は、今からでも行動を起こす励ましになります。

よくある質問

Q.「後悔している」を英語で一言で言うと?
A.

最も一般的なのは「I regret it.」です。「I wish I hadn't done that.」(あれをしなければよかった)も自然な表現です。

Q.「後悔先に立たず」は英語で?
A.

英語のことわざでは「It's no use crying over spilt milk.」(こぼれたミルクを嘆いても無駄)が近い意味です。What's done is done.(済んだことは済んだこと)も使えます。

Q.「やらなかったことを後悔する」は英語で?
A.

「I regret not doing it.」または「I wish I had done it.」が自然です。I should have done it.(すべきだった)も同じニュアンスを表せます。

Q.「後悔はない」は英語でどう言う?
A.

「I have no regrets.」または「I don't regret it.」が一般的です。No regrets!と感嘆符付きで言うと「後悔なし!」という前向きな意思表明になります。

Q.「取り返しのつかない後悔」は英語で?
A.

「irreversible regret」や「deep regret」が使えますが、自然な会話では、I deeply regret what I did.(自分のしたことを深く後悔している)やI can never undo what I did.(したことは取り消せない)のように表現します。

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