2026年2月最新

「水に流す」を英語で言うと?過去を許し忘れる表現

「水に流す」という慣用句は、過去の過ちや不快な出来事を許し、水に流すように忘れて前に進むことを表します。英語には複数の表現があり、許しの度合いや状況に応じて使い分けることができます。

過去の対立を解消したい時、些細なことを気にしないよう伝える時、和解を提案する時に使います。 最も一般的な表現は「Let it go」 「Water under the bridge」は既に過ぎ去ったことを表す慣用句 「Bury the hatchet」は対立を終わらせ和解することを意味 「Forgive and forget」は許して忘れることを明示的に表現

水に流す」の英語表現

1

Let it go

レット イット ゴー

カジュアル

過去のことを手放し、こだわらないことを提案する

That argument happened years ago. Let's just let it go.

あの口論は何年も前のことだ。もう水に流そう。

I know he upset you, but you need to let it go and move forward.

彼があなたを怒らせたのは分かるけど、水に流して前に進む必要がある。

Point最もシンプルで一般的な表現。執着を手放すことを提案します。

2

Water under the bridge

ウォーター アンダー ザ ブリッジ

ニュートラル

既に過ぎ去ったことで、もはや問題ではないことを表す慣用句

We had disagreements in the past, but that's all water under the bridge now.

過去に意見の相違はあったけど、それはもう水に流したことだ。

Don't worry about what happened last year. It's water under the bridge.

去年のことは心配しないで。もう水に流したことだから。

Point橋の下を流れ去った水のイメージ。過去のことがもう影響しないことを示します。

3

Bury the hatchet

ベリー ザ ハチェット

ニュートラル

対立や争いを終わらせ、和解することを表す慣用句

After years of conflict, they finally decided to bury the hatchet.

何年もの対立の後、彼らはついに水に流して和解することにした。

Let's bury the hatchet and work together on this project.

過去のことは水に流して、このプロジェクトで協力しよう。

Pointネイティブアメリカンの平和の儀式に由来。正式な和解のニュアンスを持ちます。

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4

Forgive and forget

フォーギブ アンド フォーゲット

ニュートラル

許して忘れることを明示的に表現する

I'm willing to forgive and forget if you are.

あなたがそうするなら、私も水に流すつもりだ。

Sometimes it's better to forgive and forget than to hold grudges.

恨みを持ち続けるより、水に流す方が良いこともある。

Point許しと忘却の両方を明示。やや理想主義的な響きがあります。

5

Put it behind us

プット イット ビハインド アス

ニュートラル

過去のことを後ろに置いて前進することを表現

Let's put this misunderstanding behind us and start fresh.

この誤解は水に流して、新たに始めよう。

We need to put the past behind us if we want to succeed as a team.

チームとして成功したいなら、過去を水に流す必要がある。

Point前向きな姿勢を強調。過去を振り返らず前進することを示します。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
Let it goカジュアル日常的な許しシンプルで直接的
Water under the bridgeニュートラル過去の問題の解消詩的で慣用的
Bury the hatchetニュートラル正式な和解対立終結を強調
Forgive and forgetニュートラル完全な許しと忘却理想主義的

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よくある間違い

Flow to water

Let it go

直訳は英語として意味が通じません。英語の慣用表現を使いましょう。

Water under bridge

Water under the bridge

定冠詞「the」が必要です。慣用句の正しい形を覚えましょう。

Forgive and to forget

Forgive and forget

並列構造では両方とも原形動詞を使います。「to」は不要です。

「水に流す」の英語表現を状況別に使い分ける

この慣用句を英語で伝える際は、許しの深さと状況の性質を考慮します。日常的な小さな出来事には「let it go」がシンプルで使いやすい表現です。過去の問題がもはや影響していないことを示すには「water under the bridge」が詩的で効果的です。深刻な対立や長期的な争いを終わらせる際には「bury the hatchet」が正式な和解のニュアンスを持ちます。完全に許して忘れることを強調したい場合は「forgive and forget」が明示的ですが、やや理想主義的に聞こえることがあります。また、前向きに進むことを重視する場合は「put it behind us」が未来志向の印象を与えます。日本語の「水に流す」が持つ潔さや清らかさのニュアンスは、英語では表現によって微妙に異なるため、状況に応じた選択が重要です。

許しと和解を英語で表現する際の文化的配慮

日本文化では「水に流す」ことが美徳とされ、対立を避けて和を重んじる姿勢が評価されます。一方、英語圏、特に西洋文化では、単に忘れるのではなく、問題を明確にした上で和解することが重視されます。そのため、「Let's put it behind us, but first I want to understand what happened」のように、過去を清算する前にコミュニケーションを取ることが期待されることがあります。また、「forgive and forget」は理想としては美しいですが、現実には難しいと考えられており、「I can forgive, but I won't forget」のように使われることもあります。ビジネスの場では、単に「水に流す」よりも、「Let's learn from this and move forward」のように、経験から学ぶ姿勢を示すことが好まれます。文化的な違いを理解した上で、適切な表現とアプローチを選ぶことが、効果的な和解につながります。

よくある質問

Q.「水に流す」を英語で一番自然に言うには?
A.

日常会話では「Let it go」が最もシンプルで自然です。過去の問題について話す場合は「That's water under the bridge」も一般的です。

Q.「Bury the hatchet」はどんな場面で使う?
A.

深刻な対立や長期的な争いを正式に終わらせる時に使います。ビジネスの和解や家族間の対立解消など、やや重い文脈に適しています。

Q.「Forgive and forget」は現実的?
A.

理想としては美しいですが、現実には難しいと考えられています。「I can forgive, but I won't forget」のように、許すが忘れないという姿勢も一般的です。

Q.ビジネスで使う適切な表現は?
A.

「Let's put this behind us and focus on moving forward」のように、前向きな姿勢を示す表現が効果的です。

Q.完全に許せない場合は?
A.

「I'm willing to move forward, but I can't forget what happened」のように、前進する意思はあるが忘れられないことを正直に伝えることもできます。

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