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「泣く」は英語で?cry/weep/sob/tear upの使い分け完全ガイド

泣くという感情表現は、英語では非常に細かく区別されます。静かに涙を流すweep、声を出して泣くcry、すすり泣くsob、涙ぐむtear upなど、泣き方のニュアンスを正確に伝える表現を学びましょう。

英語で泣き方の種類を表現する 日本語では「泣く」で様々な泣き方を表現しますが、英語では涙の量や声の有無によって異なる動詞を使います。cryは最も一般的な「泣く」、weepは静かに涙を流す、sobは声を上げてすすり泣く、tear upまたはwell upは涙ぐむ、bawlは大声で泣く、whimperはめそめそ泣く、などです。また、泣きそうになるはabout to cryやon the verge of tears、泣いた後の状態を示すred eyesやpuffy eyesなどの表現もあります。文化的に、英語圏でも公の場で泣くことは避けられる傾向がありますが、感動的な場面や悲しい出来事では自然な感情表現として受け入れられます。ビジネスシーンでは感情のコントロールが求められますが、私的な場面では泣くことをタブー視しない文化もあります。

泣く」の英語表現

1

cry

クライ

ニュートラル

最も一般的な「泣く」の表現。涙を流すことを広く指します。

The baby is crying.

赤ちゃんが泣いています。

I cried when I watched that movie.

その映画を見た時泣きました。

She cried tears of joy.

彼女は嬉し泣きしました。

Point最も汎用性の高い「泣く」の表現です。声を出す泣き方から静かな涙まで広く使えます。

2

tear up / well up

ティアー アップ / ウェル アップ

ニュートラル

涙ぐむ、涙が溜まってくる状態を示します。実際に涙が流れる前の段階です。

I started to tear up during the speech.

スピーチ中に涙ぐみ始めました。

Her eyes welled up with tears.

彼女の目に涙が溜まってきました。

Point完全に泣くまではいかない、涙が目に溜まる状態を示します。感動や悲しみの初期段階です。

3

sob

ソブ

ニュートラル

声を上げてすすり泣く、しゃくり上げて泣く激しい泣き方を示します。

She was sobbing uncontrollably.

彼女は激しくすすり泣いていました。

He sobbed into his pillow all night.

彼は一晩中枕に顔を埋めてすすり泣きました。

I could hear someone sobbing in the next room.

隣の部屋で誰かがすすり泣いているのが聞こえました。

Point声を伴う激しい泣き方です。しゃくり上げるような泣き方を示し、深い悲しみを表現します。

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4

weep

ウィープ

フォーマル

静かに涙を流す、しんみりと泣く。文学的でやや格式ばった表現です。

She wept silently at the funeral.

彼女は葬式で静かに涙を流しました。

He wept for his lost love.

彼は失った愛に涙を流しました。

Pointcryより文学的で格調高い表現です。静かに涙を流すイメージで、深い悲しみや感動を示します。

5

bawl / break down

ボール / ブレイク ダウン

カジュアル

bawlは大声で泣く、break downは感情が溢れて泣き崩れるという意味です。

The child was bawling after falling down.

子供は転んで大声で泣いていました。

She broke down in tears when she heard the news.

彼女はその知らせを聞いて泣き崩れました。

I completely broke down at the memorial.

追悼式で完全に泣き崩れました。

Pointbawlは子供のような大声の泣き方、break downは感情的に崩れて泣くことを示します。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
tear up / well upニュートラル感動的な場面、涙ぐむ程度涙が溜まる、泣く直前
cryニュートラル一般的な泣く場面最も一般的な泣く表現
weepフォーマル静かに涙を流す、文学的場面格調高い、しんみりした泣き
sobニュートラル激しく悲しい時声を上げてすすり泣く
bawl / break downカジュアル大声で泣く、感情的に崩れる激しい泣き方、泣き崩れる

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よくある間違い

I was cried.(受動態で使う)

I cried. / I was crying.

cryは自動詞なので受動態にはできません。「make someone cry」(誰かを泣かせる)の形で他者の影響を示せます。

Don't crying!

Don't cry! / Stop crying!

命令形ではDon't + 動詞の原形です。Don't cryが正しい形です。

My eyes are crying.(目が泣いている)

I'm crying. / My eyes are tearing up.

通常はI'm cryingと言います。tear upは涙が出る状態を示す時に使えます。

感動の涙と悲しみの涙の表現

英語では泣く理由によっても表現が変わります。感動の涙は「tears of joy」(喜びの涙)、「happy tears」、「cry tears of happiness」などと言います。「I teared up during the wedding ceremony」(結婚式で涙ぐみました)のように、感動的な場面での涙を表現できます。一方、悲しみの涙は単に「cry」で表現することが多いですが、「shed tears」(涙を流す)も使えます。「I shed a few tears when I said goodbye」(別れの時に少し涙を流しました)のように使います。また、泣くのを我慢することを「hold back tears」、「fight back tears」、「try not to cry」と表現します。「I was holding back tears during the speech」(スピーチ中涙をこらえていました)のように使います。泣きたくなる時は「I feel like crying」や「I want to cry」、泣きそうな時は「I'm about to cry」や「I'm on the verge of tears」です。

ビジネスや公の場での涙への対処

ビジネスシーンで泣くことは一般的に避けるべきとされますが、時には避けられない状況もあります。もし涙ぐんでしまったら、「Excuse me, I need a moment」(すみません、少し時間をください)と言って席を外すのが適切です。同僚が泣いている時は、ティッシュを渡しながら「Are you okay?」(大丈夫?)と声をかけます。プライバシーを尊重することも大切で、「Do you want to talk about it?」(話したい?)と聞きつつ、無理に聞き出さないようにします。また、励ます時は「It's okay to cry」(泣いてもいいんだよ)や「Let it out」(吐き出して)と言えます。一方、不適切に泣く人に対しては「This isn't the place for this」(ここでそれは適切じゃない)と穏やかに指摘することもあります。文化的に、職場で感情的になりすぎることはプロフェッショナルでないと見なされることがあるため、感情のコントロールが求められます。ただし、深刻な個人的問題や危機的状況では、理解と共感が示されることが多いです。

よくある質問

Q.cryとweepの違いは何ですか?
A.

cryは一般的な「泣く」、weepはより文学的で格調高い「静かに涙を流す」です。日常会話ではcryを使い、weepは書き言葉や格式ばった場面で使われます。

Q.「泣きそう」を英語で言うには?
A.

「I'm about to cry」や「I feel like crying」が使えます。涙が出そうな状態は「I'm tearing up」、涙ぐんでいる状態は「My eyes are welling up」と表現できます。

Q.「嬉し泣き」は英語で何と言いますか?
A.

「tears of joy」や「happy tears」、「cry tears of happiness」が一般的です。「I cried tears of joy when I heard the good news」(良い知らせを聞いて嬉し泣きしました)のように使います。

Q.sobとcryの違いは?
A.

cryは一般的な泣く、sobは声を上げてすすり泣く・しゃくり上げて泣くという激しい泣き方です。sobの方が感情的で激しいニュアンスがあります。

Q.「泣かないで」を優しく言うには?
A.

「It's okay」(大丈夫だよ)、「Don't cry」よりも「It's okay to cry」(泣いてもいいんだよ)の方が優しく聞こえます。または「Let it all out」(全部吐き出して)も共感を示す表現です。

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