2026年2月最新

「お邪魔します」を英語で言うと?訪問時に使う4つの自然な表現

日本では人の家を訪問する時に必ず「お邪魔します」と言いますが、英語圏にはこの習慣がありません。それでも、訪問への感謝や丁寧さを伝えたい時、英語ではどう表現するのでしょうか。文化の違いと共に、ネイティブが実際に使う4つの表現を紹介します。

「お邪魔します」と玄関で挨拶するのは日本独特の習慣で、英語圏には直接対応する表現がありません。靴を脱ぐ習慣もないため、玄関で立ち止まって挨拶するシーンも少ないです。それでも、招待してくれたことへの感謝や、家の第一印象を褒める表現はあります。この記事では、英語で「お邪魔します」のニュアンスを伝える4つのフレーズを解説します。

お邪魔します」の英語表現

1

Thank you for having me / inviting me

サンキュー フォー ハビング ミー / インバイティング ミー

ニュートラル

招待してくれたことへの感謝を伝える時

Thank you for having me! Your home is lovely.

お邪魔します!素敵なお家ですね。

Thank you so much for inviting me over!

招待してくれて本当にありがとう、お邪魔します!

Thanks for having us! We brought some wine.

お邪魔します!ワインを持ってきました。

Point「招待してくれてありがとう」という意味で、訪問への感謝を伝える最も一般的な表現です。「お邪魔します」に最も近いニュアンスで、丁寧で温かい挨拶になります。

2

Nice place / home / apartment

ナイス プレイス / ホーム / アパートメント

カジュアル

家に入って第一印象を褒める時

Nice place! I love the decoration.

素敵なお家ですね、お邪魔します!装飾が好きです。

What a nice home you have!

本当に素敵なお家ですね、お邪魔します!

Nice apartment! The view is amazing!

素敵なアパートですね!景色が素晴らしい、お邪魔します!

Point「素敵な場所ですね」という意味で、家を褒めることで訪問の挨拶とします。英語圏では家に入ったらまず褒めるのが礼儀とされています。

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3

Come in!(ホストが言う)

カム イン

ニュートラル

ゲストを迎え入れる時にホストが使う表現

Come in! Make yourself at home!

どうぞお入りください!くつろいでね!

Come in, come in! So glad you could make it!

どうぞどうぞ!来てくれて嬉しいよ!

Pointホスト側が「どうぞ入って」と迎える表現です。日本では「お邪魔します」「どうぞ」の対になりますが、英語ではゲスト側は特に決まった返事はせず、Thank you!と言って入ります。

4

Excuse me(通る時)

エクスキューズ ミー

ニュートラル

狭い場所を通る時や、前を横切る時

Excuse me, just squeezing through.

お邪魔します、ちょっと通りますね。

Excuse me, may I come in?

お邪魔してもよろしいですか?

Point「失礼します」という意味で、オフィスの部屋に入る時や、狭い通路を通る時に使います。家庭訪問よりもビジネスシーンで「お邪魔します」と言いたい時に適しています。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
Thank you for having meニュートラル家庭への訪問招待への感謝、最も近い「お邪魔します」
Nice placeカジュアル家に入った直後家を褒めることで挨拶とする
Come in(ホスト)ニュートラルゲストを迎えるホスト側の「どうぞ」
Excuse meニュートラル部屋に入る・通るビジネスや狭い場所での「失礼します」

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よくある間違い

I disturb you.

Thank you for having me.

「お邪魔」を直訳したI disturbは「迷惑をかける」という否定的な意味になり不適切です。Thank you for having meが正しい表現です。

Sorry to bother you.

Thank you for inviting me! / Nice place!

Sorry to bother youは訪問の挨拶として否定的すぎます。本当に迷惑をかける場合以外は、感謝や褒め言葉を使いましょう。

May I enter?

Thank you for having me! / Come in!(ホストが言う)

May I enter?は堅苦しすぎて不自然です。既に招待されているなら、Thank you for having me!と感謝を伝えるのが自然です。

英語圏では「お邪魔します」を言わない理由

英語圏では靴を脱ぐ習慣がないため、玄関で立ち止まって挨拶するシーンがありません。ホストがCome in!と迎え、ゲストはそのまま家に入りながらThank you! Nice place!と言うのが自然な流れです。日本のように「お邪魔します」「どうぞ」と対になった定型挨拶はなく、感謝や褒め言葉で訪問の挨拶とします。家を褒めるのはマナーとされており、何も言わずに入るのは失礼と受け取られることもあります。

訪問時の手土産と挨拶の組み合わせ

訪問時に手土産を持っていく時は、Thank you for having me! I brought some wine/flowers/dessert.(お招きありがとうございます!ワイン/お花/デザートを持ってきました)と渡します。ホストはThank you! You didn't have to!(ありがとう!気を遣わなくてよかったのに!)と返すのが定番のやり取りです。手土産はその場で開けて喜ぶこともあれば、後でキッチンに置くこともあり、日本ほど儀礼的ではありません。

よくある質問

Q.「お邪魔します」を英語で一言で言うと?
A.

Thank you for having me!が最も近い表現です。家に入ったらNice place!と家を褒めるのも自然な挨拶です。

Q.友人の家での「お邪魔します」は?
A.

Thanks for having me over!がカジュアルで自然です。家に入ったら、Love your place!(素敵な家だね!)やSmells good!(いい匂い!)と会話を続けます。

Q.ビジネスで会議室に入る時の「お邪魔します」は?
A.

Excuse me, may I come in?(失礼します、入ってもよろしいですか?)やThank you for having me.(お時間をいただきありがとうございます)が丁寧です。

Q.「お邪魔しました」(帰る時)は英語で?
A.

Thank you for having me! I had a great time!(招待してくれてありがとう!楽しかったです!)が定番です。It was lovely to see you!(会えて嬉しかったです!)も自然です。

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