2026年2月最新

「出世」を英語で言うと?ビジネスで使える5つの自然な表現

「出世する」「昇進する」は英語でどう表現するのでしょうか。日本語では「出世」という名詞一つで済みますが、英語では動詞表現や熟語を使うのが自然です。ビジネスシーンで使える5つのフレーズを紹介します。

ビジネスの場で「彼は出世した」「出世したい」と英語で伝えたい時、どの表現を使えばよいでしょうか。promotion(昇進)という名詞は有名ですが、実際の会話ではget promotedやmove upといった動詞フレーズの方が自然です。この記事では、キャリアアップについて話す時に使える5つの英語表現を、例文とともに解説します。

出世」の英語表現

1

get promoted

ゲット プロモーティド

ニュートラル

昇進・昇格を受けた時

She got promoted to manager last month.

彼女は先月マネージャーに昇進した。

I'm hoping to get promoted this year.

今年は昇進したいと思っている。

He got promoted after only two years with the company.

彼は入社わずか2年で昇進した。

Point最も一般的な「出世する」の英語表現。promotionは名詞で「昇進」、get promotedは動詞表現で「昇進する」です。ビジネス会話で広く使われ、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えます。

2

promotion

プロモーション

ニュートラル

昇進そのものや昇進の話題を指す時(名詞)

Congratulations on your promotion!

昇進おめでとうございます!

I'm working hard for a promotion.

昇進のために一生懸命働いている。

Point「昇進」「昇格」という名詞。receive a promotion(昇進を受ける)、work for a promotion(昇進を目指して働く)のように使います。ただし日本語の「出世する」を英語にする時は動詞表現のget promotedの方が自然です。

3

move up

ムーブ アップ

カジュアル

キャリアで上のポジションに上がる時

He moved up quickly in the company.

彼は社内で急速に出世した。

If you work hard, you can move up.

頑張れば出世できるよ。

She's been moving up steadily over the years.

彼女は何年もかけて着実に出世してきた。

Point「上に上がる」というシンプルな表現で、昇進や昇格を意味します。get promotedよりもカジュアルで、日常会話でよく使われます。move up the ladder(はしごを上る=出世する)という言い方もあります。

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4

climb the corporate ladder

クライム ザ コーポレート ラダー

ニュートラル

企業内で段階的に昇進していく様子を描写する時

She's been climbing the corporate ladder for 10 years.

彼女は10年間出世街道を歩んできた。

He wants to climb the corporate ladder as fast as possible.

彼はできるだけ早く出世したいと思っている。

Point「企業のはしごを登る」という比喩表現。長期的なキャリアアップの過程を描写する時に使います。やや文学的・比喩的な響きがあり、キャリア論や自己紹介でよく使われます。

5

advance in one's career

アドバンス イン ワンズ キャリア

フォーマル

キャリアで前進・進歩する時(やや硬い表現)

I want to advance in my career.

キャリアで成長したい。

She has advanced rapidly in her career.

彼女はキャリアで急速に出世した。

Point「キャリアで前進する」という硬めの表現。履歴書、面接、ビジネス文書など、フォーマルな場面で使われます。advance(前進する)という動詞が、成長や昇進を含む広い意味で使われています。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
get promotedニュートラル一般的な昇進の話最も標準的で自然な「昇進する」
promotionニュートラル昇進を名詞として指す時「昇進」という名詞形
move upカジュアル日常会話でのキャリアアップカジュアルで分かりやすい「上に上がる」
climb the corporate ladderニュートラル長期的なキャリアパスを語る時比喩的な「出世街道を歩む」
advance in one's careerフォーマル履歴書・面接・公式文書硬めの「キャリアで前進する」

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よくある間違い

I want to do promotion.

I want to get promoted. / I want a promotion.

promotionは名詞なのでdo promotionとは言いません。動詞表現ならget promoted、名詞表現ならwant a promotionが正しい形です。

He success in his career.

He succeeded in his career. / He advanced in his career.

successは名詞で、動詞はsucceedです。「キャリアで成功した」ならsucceeded、「出世した」ならadvancedやmoved upを使います。

She is promotion.

She got promoted. / She received a promotion.

promotionは状態ではなく出来事なので、be動詞では表現できません。get promotedまたはreceive a promotionが正しい表現です。

「出世したい」を英語で伝えるフレーズ

面接や上司との面談で「出世したい」という意欲を伝える時は、I want to get promoted(昇進したい)、I'm hoping to move up in the company(社内で上に上がりたい)、I'm looking to advance in my career(キャリアで成長したい)などが使えます。特にフォーマルな場面では、I'm eager to take on more responsibility(より多くの責任を担いたい)やI'm committed to growing with the company(会社と共に成長することに専念している)のように、具体的な姿勢を示すとより効果的です。

「出世コース」「出世街道」を英語で表現

日本語の「出世コース」に相当する英語表現は、fast track(ファストトラック=急速昇進コース)やcareer path(キャリアパス)です。「彼は出世街道を歩んでいる」はHe's on the fast trackやHe's climbing the corporate ladderと言えます。また、出世競争はrat race(ネズミ競争)という皮肉めいた表現もありますが、これはネガティブなニュアンスを含むので使用場面に注意しましょう。

よくある質問

Q.「出世する」を英語で一言で言うと?
A.

ビジネス会話で最も自然なのは「get promoted」です。日常会話なら「move up」もよく使われます。

Q.「昇進おめでとう」は英語でどう言う?
A.

「Congratulations on your promotion!」が定番です。カジュアルには「Congrats on the promotion!」とも言えます。

Q.「出世欲がない」は英語でどう表現する?
A.

「I'm not ambitious about climbing the ladder.」(出世にあまり野心がない)や「I'm content with my current position.」(今のポジションに満足している)と言えます。

Q.「出世が早い」を英語で表現するには?
A.

「He moved up quickly.」(彼は急速に出世した)や「She's on the fast track.」(彼女は出世コースにいる)が使えます。

Q.promotionとraiseの違いは?
A.

promotionは「昇進」(役職が上がること)、raiseは「昇給」(給料が上がること)です。promotionには通常raiseも伴いますが、raiseだけで役職は変わらないこともあります。

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