2026年2月最新

sorry と excuse me の違い|「すみません」の英語使い分け

日本語の「すみません」は謝罪にも声かけにも使いますが、英語ではsorryとexcuse meを明確に使い分ける必要があります。

日本語の「すみません」は万能で、謝罪にも声かけにも使える便利な表現です。しかし英語では、自分の非を認める「sorry」と、相手の注意を引く・軽い失礼を詫びる「excuse me」を使い分けなければなりません。この記事では、両者の核心的な違いを整理し、日本人が間違えやすいポイントを場面別に解説します。

sorry / excuse me 早わかり比較表

比較ポイントsorryexcuse me
基本的な意味謝罪(自分の非を認める)注意を引く・軽い失礼を詫びる
使うタイミング失敗・迷惑をかけた後これから何かする前、または軽い失礼の直後
聞き返すときSorry? / I'm sorry?(やや丁寧)Excuse me?(フォーマル)
フォーマル度カジュアル〜フォーマルややフォーマル

場面別の使い分け

1

人混みで人の前を通りたいとき

BESTexcuse me

これから相手に軽い迷惑をかける場面では、事前にexcuse meと声をかけます。

Excuse me, could I get through?

すみません、通らせていただけますか?

2

誰かの足を踏んでしまったとき

BESTsorry

すでに迷惑をかけた後なので、謝罪のsorryを使います。

Oh, I'm so sorry! Are you okay?

あ、本当にすみません!大丈夫ですか?

3

見知らぬ人に道を尋ねたいとき

BESTexcuse me

相手の注意を引いて話しかけるとき、excuse meが適切です。

Excuse me, could you tell me how to get to the station?

すみません、駅への行き方を教えていただけますか?

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4

約束に遅刻してしまったとき

BESTsorry

自分の非で相手に迷惑をかけた場合は、sorryで謝罪します。

I'm sorry I'm late. The train was delayed.

遅れてすみません。電車が遅延していました。

5

くしゃみやげっぷをしてしまったとき

BESTexcuse me

生理現象による軽い失礼には、excuse meを使います。

Excuse me. I couldn't help it.

失礼しました。抑えられなくて。

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よくある間違い

Sorry, where is the bathroom?(見知らぬ人に尋ねる場面で)

Excuse me, where is the bathroom?

声をかけて質問する場面では、sorryではなくexcuse meを使います。sorryだと「トイレがわからなくて申し訳ない」という不自然なニュアンスになります。

Excuse me for being late.

I'm sorry for being late.

遅刻のように明確に非がある場面では、excuse meではなくsorryで謝罪するのが適切です。

Sorry?(ぶっきらぼうに聞き返す)

Sorry, could you say that again? / I'm sorry?

Sorry?だけだと場合によっては失礼に聞こえます。丁寧に聞き返すには「I'm sorry?」や「Sorry, could you repeat that?」と付け加えましょう。

sorryの使い方 - 謝罪の強さを調整する

sorryは謝罪の基本表現ですが、強さの段階があります。軽い謝罪なら「Sorry」「Sorry about that」、しっかりした謝罪なら「I'm sorry」「I'm really sorry」、深刻な場面では「I'm terribly sorry」「I sincerely apologize」となります。ビジネスでは「I apologize for the inconvenience」のようにapologizeを使うとさらにフォーマルです。日本人は謝りすぎる傾向があるため、軽い場面でI'm so sorryを連発すると大げさに聞こえることがあります。

excuse meの多様な使い方

excuse meは「すみません」以外にも多くの場面で使います。人の前を通るとき、くしゃみの後、会話を中断するとき、席を離れるとき(Excuse me for a moment)、聞き返すとき(Excuse me?)など、用途は幅広いです。「Excuse me!」と強い口調で言うと「ちょっと!失礼じゃないですか」という抗議の意味にもなります。声のトーンで意味が変わる点に注意しましょう。

pardon meとの違い

pardon meはexcuse meとほぼ同じ意味で使えますが、よりフォーマルな響きがあります。イギリス英語では「Pardon?」や「I beg your pardon?」が聞き返しの丁寧な表現として好まれます。アメリカ英語ではexcuse meの方が一般的です。「I beg your pardon!」と強い口調で言うと、excuse me同様に抗議の意味になります。

よくある質問

Q.日本語の「すみません」に一番近い英語はどちらですか?
A.

場面によります。声をかけるときの「すみません」はexcuse me、謝罪の「すみません」はsorryです。日本語の「すみません」は両方の意味を持つため、英語では使い分けが必要です。

Q.聞き返すとき、Sorry? と Excuse me? はどちらが丁寧ですか?
A.

Excuse me?の方がフォーマルです。カジュアルな場面ではSorry?やPardon?も使えます。最も丁寧なのは「I'm sorry, could you say that again?」と文で聞き返す方法です。

Q.I'm sorry と I apologize の違いは何ですか?
A.

I'm sorryは日常的な謝罪で幅広く使えます。I apologizeはよりフォーマルで、ビジネスや公式な場面に適しています。深刻度が高い場面ではI sincerely apologizeのように強調できます。

Q.sorry を使いすぎるとどうなりますか?
A.

英語圏では過剰な謝罪は自信がない印象を与えたり、大げさに聞こえることがあります。軽い場面ではsorryの代わりに「No worries」「That's okay」など、前向きな表現を使う方が自然です。

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