2026年2月最新

「手を抜く」を英語で言うと?手抜きを表す4つの自然な表現

真剣にやらず適当に済ませる。日本語の「手を抜く」を英語でどう表現するのでしょうか。手抜き仕事やサボりを表す英語の4つの表現を学びましょう。

全力を出さずに適当に済ませる、やるべきことをサボる。日本語では「手を抜く」と言いますが、英語では「手」ではなく「角を切る」「だらける」「半分のお尻」など、別の比喩を使います。仕事や勉強での手抜きを表すネイティブの自然な表現を4つ紹介します。

手を抜く」の英語表現

1

slack off / slacking

スラック オフ

カジュアル

サボる・怠ける・手を抜く時

Stop slacking off and get back to work!

手を抜くのをやめて仕事に戻って!

I've been slacking lately. I need to focus.

最近手を抜いてる。集中しないと。

Point「だらける、サボる、手を抜く」という意味のカジュアルな表現。仕事や勉強で本気を出していない状態を表します。職場でよく使われるスラングです。

2

cut corners

カット コーナーズ

ニュートラル

手間を省く・手抜きをする時

Don't cut corners on this project. Do it properly.

このプロジェクトで手を抜かないで。ちゃんとやって。

They cut corners to save money, and now we have problems.

彼らは経費削減で手を抜いて、今問題が起きている。

Point「角を切る=近道をする」という比喩で、必要な手順を省略する・手抜きをするという意味。コスト削減のための手抜きにもよく使われます。

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3

half-ass / do a half-assed job

ハーフ アス

カジュアル

いい加減にやる・手を抜く時(スラング)

Don't half-ass it. Give it your all.

手を抜かないで。全力でやって。

He did a half-assed job on the report.

彼はレポートで手を抜いた。

Point「半分のお尻」という下品なスラングで、いい加減に適当にやる・手を抜くという意味。カジュアルすぎるのでビジネスでは避けるべき表現です。

4

phone it in / go through the motions

フォーン イット イン

カジュアル

やる気なく形だけやる・手を抜く時

He's just phoning it in. He doesn't care anymore.

彼は手を抜いているだけ。もうやる気がない。

I'm just going through the motions until I find a new job.

新しい仕事が見つかるまで形だけやっている。手を抜いてる。

Pointphone it inは「電話で済ます=最小限の努力」、go through the motionsは「動作だけなぞる」という意味で、やる気なく機械的にやる・手を抜くことを表します。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
slack offカジュアルサボり・怠けだらける、最も一般的
cut cornersニュートラル手順を省略必要な工程を飛ばす
half-assカジュアルいい加減にやる下品なスラング、避けるべき
phone it inカジュアルやる気なく形だけ最小限の努力

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よくある間違い

I pulled my hand.

I slacked off. / I cut corners.

「手を抜く」を直訳してpull my handと言っても通じません。slack offやcut cornersなど英語の慣用表現を使いましょう。

He is slacking.

He's slacking off. / He's slacking.

slackingだけでも通じますが、slack off(句動詞)として使う方が一般的です。両方正しいですが、slacking offの方がよく使われます。

Don't cut a corner.

Don't cut corners.

cut cornersは複数形で使うのが慣用句です。cut a cornerとは言いません。

ビジネスで使える丁寧な「手抜き」の指摘表現

ビジネスシーンで部下や同僚の手抜きを指摘する時は、slack offやhalf-assのようなスラングは避けるべきです。代わりに「This needs more attention to detail」(もっと細部に注意を払う必要がある)や「I think we need to be more thorough」(もっと徹底的にやる必要がある)が丁寧です。「Let's not rush through this」(これを急いで済ませないようにしよう)も、手抜きをせずちゃんとやることを促す表現です。「Quality should be our priority」(品質を優先すべき)も効果的です。

自己反省や励ましの文脈での表現

自分の手抜きを反省する時は、「I haven't been giving it my all」(全力を尽くしていなかった)や「I need to step up my game」(レベルを上げる必要がある)が使えます。他人を励ます時は「Don't give up now」(今諦めないで)や「Keep pushing forward」(頑張り続けて)が効果的です。「Give it your best shot」(全力を尽くして)も、手を抜かず頑張るよう勧める定番フレーズです。

よくある質問

Q.「手を抜く」を英語で一言で言うと?
A.

日常会話では「slack off」が最も一般的です。ビジネスでは「cut corners」の方が適切です。

Q.half-assはビジネスで使えますか?
A.

いいえ、half-assは下品なスラングなのでビジネスや丁寧な場面では避けるべきです。代わりにcut cornersやnot thorough enoughなどを使いましょう。

Q.phone it inとgo through the motionsの違いは?
A.

phone it inは「最小限の努力で済ます」、go through the motionsは「やる気なく形だけ繰り返す」というニュアンス。どちらも手を抜いている意味ですが、go through the motionsの方が「機械的に繰り返す」感が強いです。

Q.ビジネスで手抜きを丁寧に指摘するには?
A.

「This needs more attention to detail」(もっと細部に注意を)、「Let's be more thorough」(もっと徹底的にやろう)、「Quality should be our priority」(品質を優先すべき)などが丁寧で適切です。

Q.「全力を尽くす」を英語で言うと?
A.

「Give it your all」、「Give it your best shot」、「Put in 100% effort」、「Go all out」などが使えます。手を抜かず頑張ることを表す定番フレーズです。

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