thoroughの発音|/ˈθɜːroʊ/ の読み方・throughとの違い
thoroughは「徹底的な・完全な」を意味する形容詞です。スペルがthrough、though、thoughtと似ているため混同されやすいですが、発音は /ˈθɜːroʊ/ で2音節の単語です。日本語の「サロウ」に近い音ですが、thの音と母音の正確な発音が必要です。
thorough /ˈθɜːroʊ/ は2音節(THOR-oh)の単語で、「徹底的な」「念入りな」を意味します。through(1音節)とスペルが非常に似ていますが、thoroughは2音節で発音が全く異なる点が最大のポイントです。第1音節に強勢があり、/θɜːr/ と発音した後に弱い /oʊ/ が続きます。ビジネスや学術場面で頻出する単語なので、正確に発音できると英語力の印象が大きく向上します。
「thorough」の発音
thorough
/ˈθɜːroʊ/
カタカナ近似: サロウ
発音のコツ
2音節であることを意識する
thoroughは THOR-oh の2音節です。throughのように1音節で読んでしまうのが最も多い間違いです。「サー・ロウ」のように区切りを意識して練習しましょう。
第1音節の /θɜːr/ をしっかり発音
第1音節は /θɜːr/ です。thの無声摩擦音の後に、/ɜː/(「アー」に近いが口をあまり開けない曖昧な母音)と /r/ が続きます。アメリカ英語ではこの部分が「サー」のように聞こえます。
第2音節は弱く /oʊ/ または /ə/
第2音節は強勢がないため、/oʊ/ が弱化して /ə/(シュワー)に近くなることもあります。「ロウ」を軽く添える程度で発音するのが自然です。
throughとの混同を防ぐ
through /θruː/ は1音節で「スルー」に近い音。thorough /ˈθɜːroʊ/ は2音節で「サロウ」に近い音。文字の見た目に惑わされず、音節数の違いを強く意識しましょう。
似た発音の単語
| 単語 | 発音記号 | カタカナ | ポイント |
|---|---|---|---|
| through | /θruː/ | スルー | 1音節。スペルは似ているが発音は全く異なる。 |
| thoroughly | /ˈθɜːroʊli/ | サロウリー | thoroughの副詞形。-lyが付いて3音節になる。 |
| borough | /ˈbɜːroʊ/ | バロウ | thoroと同じ-ough発音パターン。「行政区」の意味。 |
よくある間違い
/θruː/(throughと同じ発音)
/ˈθɜːroʊ/
最も多い間違い。thoroughは2音節の単語で、throughとは全く別の発音です。音節数の違いを意識しましょう。
/ˈsɜːroʊ/(サロウ)
/ˈθɜːroʊ/
語頭の th /θ/ を日本語の「サ」の /s/ で代用するケース。舌先を歯に当てて /θ/ を発音しましょう。
/ˈθɔːroʊ/(ソーロウ)
/ˈθɜːroʊ/
第1音節の母音を /ɔː/ にしてしまうケース。thoroughの母音は /ɜː/(曖昧な「アー」)です。
thoroughの使い方と頻出フレーズ
-oughの発音バリエーション
正確な発音でビジネス英語の印象を向上
よくある質問
Q.thoroughとthroughは同じ発音ですか?
いいえ、全く異なります。thoroughは /ˈθɜːroʊ/(2音節)、throughは /θruː/(1音節)です。スペルは似ていますが発音は別物です。
Q.thoroughlyの発音はどうなりますか?
thoroughlyは /ˈθɜːroʊli/ で3音節です。thorough /ˈθɜːroʊ/ に副詞の-ly /li/ が付いた形です。
Q.thoroughのアクセントはどこにありますか?
第1音節(THOR)に強勢があります。/ˈθɜːr-oʊ/ のように第1音節を強く、第2音節を弱く発音します。
Q.thoroughを使った例文を教えてください。
Please do a thorough check before submitting.(提出前に徹底的にチェックしてください)、She did a thorough job.(彼女は念入りに仕事をした)などが典型的な使い方です。