2026年2月最新

「つらい」を英語で言うと?ネイティブが使う5つの自然な表現

日本語の「つらい」は身体的・精神的苦痛を表す幅広い言葉ですが、英語では苦しみの種類や程度によって表現を使い分けます。肉体的な辛さから精神的な苦痛まで、場面に合った5つのフレーズを紹介します。

「つらい」と日本語で言う場面は多岐にわたりますが、英語では苦しみの性質や原因によって異なる表現を使います。体がつらい、精神的につらい、状況がつらい。日本語では「つらい」一言で済む感情も、英語では微妙なニュアンスの違いがあります。この記事では、ネイティブスピーカーが実際に使う「つらい」の英語表現を5つ、例文とともに解説します。

つらい」の英語表現

1

hard

ハード

ニュートラル

困難で大変な時

This is really hard for me.

これは私にとって本当につらいです。

It's hard to see you like this.

あなたのこんな姿を見るのがつらいです。

Life has been hard lately.

最近人生がつらいです。

Point「困難な」「大変な」という意味で、精神的・肉体的な両方の辛さに使える汎用的な表現。It's hard to...(〜するのがつらい)、This is hard for me(これは私にはつらい)の形でよく使われます。日常会話で最も頻繁に使われる「つらい」の表現です。

2

tough

タフ

カジュアル

厳しい、きつい時

Things have been really tough lately.

最近本当につらい状況です。

That must be tough for you.

それはあなたにとってつらいでしょうね。

I'm going through a tough time right now.

今、つらい時期を過ごしています。

Point「きつい」「厳しい」という意味で、hard とほぼ同じ意味ですがよりカジュアルな響きがあります。a tough time(つらい時期)、tough situation(つらい状況)のように名詞と組み合わせてよく使われます。口語的で親しみやすい表現です。

3

painful

ペインフル

ニュートラル

痛みや苦痛を伴う時

It's painful to remember those days.

あの日々を思い出すのがつらいです。

Breaking up was really painful.

別れは本当につらかったです。

This is a painful situation for everyone.

これは皆にとってつらい状況です。

Point「痛ましい」「苦痛な」という意味で、肉体的な痛みだけでなく精神的な苦痛にも使います。hard や tough よりも深い痛みや苦しみを表し、感情的なニュアンスが強い表現です。別れや喪失など、心が痛むような状況でよく使われます。

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4

difficult

ディフィカルト

フォーマル

難しい、困難な時

This is a difficult time for all of us.

これは私たち全員にとってつらい時期です。

It's difficult to accept what happened.

起こったことを受け入れるのがつらいです。

I'm going through a difficult period.

つらい時期を過ごしています。

Point「困難な」という意味で、hard のよりフォーマルな言い方。ビジネスシーンや公式な場面で好まれます。a difficult situation(困難な状況)、difficult times(つらい時期)のように使われ、やや堅い印象を与えます。

5

unbearable

アンベアラブル

フォーマル

耐えられないほどつらい時

The pain was unbearable.

その痛みは耐えられないほどつらかったです。

The situation became unbearable.

状況が耐えられないほどつらくなりました。

Point「耐えられない」という意味の強い表現。非常に深刻で耐えがたい苦痛を表します。日常的な「つらい」には使わず、極限の苦しみを表現する時に限定して使います。やや大げさに聞こえることもあるため、使用には注意が必要です。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
hardニュートラル一般的な困難最も汎用的な「つらい」
toughカジュアル厳しい状況カジュアルで親しみやすい
painfulニュートラル精神的・肉体的苦痛痛みを伴う深いつらさ
difficultフォーマル困難な状況フォーマルで堅い表現
unbearableフォーマル極限の苦しみ耐えられないほどのつらさ

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よくある間違い

I'm painful.

I'm in pain. / This is painful for me.

painful は状況や経験に対して使う形容詞で、人に対して直接使いません。体が痛い時は I'm in pain、精神的につらい時は This is painful for me が正しい表現です。

This is very hardly.

This is very hard.

hardly は「ほとんど〜ない」という意味の副詞で、hard の副詞形ではありません。「とてもつらい」は very hard が正しい表現です。

The situation is toughing.

The situation is tough. / Things are getting tough.

tough に進行形はありません。「状況がつらい」は The situation is tough、「つらくなってきている」は Things are getting tough が正しい表現です。

「つらい」を状況に応じて使い分けるコツ

日常会話では hard と tough が最も自然です。hard は汎用的でフォーマル・カジュアル両方で使え、tough はよりカジュアルで親しみやすい表現です。精神的な深い苦痛を表す時は painful、ビジネスや公式な場面では difficult を使うと適切です。unbearable は極限の苦しみを表す強い言葉なので、日常的な「つらい」には使わない方が無難です。状況と関係性を意識して選ぶと、より自然な英語になります。

相手を励ます時の英語表現

誰かがつらい状況にある時に使える励ましの表現も覚えておきましょう。I know it's hard, but...(つらいのは分かるけど...)、Hang in there(頑張って)、Things will get better(状況は良くなるよ)、I'm here for you(いつでも力になるよ)、You're not alone(一人じゃないよ)などが定番です。相手の苦しみに共感し、サポートを申し出る姿勢が英語圏の励まし方では重視されます。

よくある質問

Q.「つらい」を英語で一言で言うと?
A.

最も一般的なのは「It's hard」または「This is tough」です。どちらも日常会話で頻繁に使われます。

Q.hard と tough の違いは?
A.

意味はほぼ同じですが、tough の方がカジュアルで口語的な響きがあります。フォーマルな場面では hard の方が適切です。

Q.「精神的につらい」は英語でどう言う?
A.

「It's mentally hard」や「It's emotionally painful」が使えます。心の痛みを強調したい時は painful が適切です。

Q.「つらい時期を過ごしている」はどう表現する?
A.

「I'm going through a tough time」や「I'm having a hard time」が自然です。現在進行形で状況を説明するのが英語のパターンです。

Q.「体がつらい」は英語でどう言う?
A.

肉体的な疲労なら「I'm exhausted」(疲れ果てている)、痛みなら「I'm in pain」(痛い)が適切です。状況に応じて使い分けましょう。

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