「ワンチャン」を英語で言うと?ネイティブが使う4つの自然な表現
日本語の「ワンチャン」はひょっとしたら、もしかしたらという可能性を表す若者言葉ですが、英語では状況に応じて様々な表現を使います。「ワンチャン行けるかも」「ワンチャンある」「ワンチャン勝てる」。この記事では、ネイティブスピーカーが実際に使う「ワンチャン」の英語表現を4つ、例文とともに解説します。
「ワンチャン間に合うかも」と日本語で言う場面は多いですが、英語で同じ可能性のニュアンスを伝えるには適切な表現を選ぶ必要があります。希望的観測の「ワンチャン」、低い可能性の「ワンチャン」、チャンスがあるという「ワンチャン」では使う表現が異なります。この記事では、英語ネイティブが実際に使う4つの「ワンチャン」表現を、実用的な例文と使い分けのポイントとともに紹介します。
「ワンチャン」の英語表現
maybe / might
メイビー / マイト
もしかしたら、ひょっとしたらという可能性
Maybe I can make it to the party.
ワンチャンパーティー行けるかも。
We might win this game!
ワンチャンこの試合勝てるかも!
Maybe, if we hurry.
ワンチャン、急げば。
Point最も基本的な「もしかしたら」「〜かもしれない」の表現。日本語の「ワンチャン」に最も近い汎用的な表現です。
there's a chance / we have a shot
ゼアーズ ア チャンス / ウィー ハヴ ア ショット
チャンスがある、可能性がある時
There's a chance we could win.
ワンチャン勝てるかも。
We have a shot if we leave now.
今出ればワンチャン間に合う。
Is there a chance?
ワンチャンある?
Point「チャンスがある」「可能性がある」という意味で、日本語の「ワンチャン」の語源に近い表現です。shotは「チャンス」「試み」の意味。
possibly / potentially
ポッシブリー / ポテンシャリー
可能性として、潜在的に
We could possibly finish this today.
ワンチャン今日終わるかも。
That's potentially doable.
ワンチャンできるかもね。
Pointmaybeよりもやや形式的な「可能性として」という表現。possiblyは「ひょっとしたら」、potentiallyは「潜在的に可能」のニュアンスです。
if I'm lucky / with any luck
イフ アイム ラッキー / ウィズ エニー ラック
運が良ければ、うまくいけば
If I'm lucky, I'll get the job.
ワンチャンその仕事もらえるかも。
With any luck, we'll make it on time.
ワンチャン間に合うかも。
Point「運が良ければ」という希望的観測のニュアンス。可能性は低いが期待している時に使います。
使い分け比較表
| 表現 | レベル | 使用場面 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| maybe | カジュアル | 一般的な可能性 | 最も汎用的な「ワンチャン」 |
| there's a chance | カジュアル | チャンスがある | 語源に近い「ワンチャン」 |
| possibly | ニュートラル | 可能性として | やや形式的 |
| if I'm lucky | カジュアル | 運が良ければ | 希望的観測 |
よくある間違い
One chance I can go.
Maybe I can go. / There's a chance I can go.
「ワンチャン」を直訳してone chanceと言うのは不自然です。maybe、there's a chance、mightなどの表現を使いましょう。
I have one chance.
Maybe. / There's a chance. / Possibly.
I have one chanceは「一回だけのチャンスがある」という意味になります。「ワンチャン」はmaybe、there's a chanceで表現します。
Wan-chan I can do it.
Maybe I can do it. / I might be able to do it.
日本語をそのまま使うのではなく、maybe、might、possiblyなどの適切な英語表現を使いましょう。
「ワンチャン」を英語で使いこなすコツ
ゲームや勝負で「ワンチャンある」を英語で表現する
よくある質問
Q.「ワンチャン」を英語で一言で言うと?
最も汎用的なのは「maybe」です。「there's a chance」も「ワンチャン」の語源に近く自然です。
Q.maybeとpossiblyの違いは?
どちらも「もしかしたら」という意味ですが、maybeの方がカジュアルで日常的、possiblyの方がやや形式的です。意味はほぼ同じです。
Q.「ワンチャン勝てる」は英語でどう言う?
「We have a shot at winning」「We might win」「There's a chance we can win」などが自然です。We have a shotは「ワンチャンある」に非常に近いニュアンスです。
Q.one chanceは使わない?
one chanceは「一回だけのチャンス」という意味になり、日本語の「ワンチャン(ひょっとしたら)」とは意味が異なります。英語ではmaybe、there's a chance、mightなどの慣用表現を使いましょう。