2026年2月最新

whileとduringの違い|「〜の間」の使い分けを例文で解説

whileとduringはどちらも「〜の間」を意味しますが、品詞が異なります。whileは接続詞で後に文が続き、duringは前置詞で後に名詞が続きます。この文法的な違いを理解すれば、正しく使い分けられます。

「〜の間」を英語で言うとき、whileとduringを混同する日本人学習者は非常に多いです。最大の違いは品詞です。whileは接続詞なので後に「主語+動詞」の文が来ます。duringは前置詞なので後に名詞が来ます。つまり「while I was sleeping」と「during my sleep」は同じ意味ですが、文法構造が異なります。この記事で両者の使い方を整理しましょう。

while / during 早わかり比較表

比較ポイントwhileduring
品詞接続詞(後に文が続く)前置詞(後に名詞が続く)
後に続くもの主語+動詞(節)名詞・名詞句
while I was eatingduring lunch
他の意味〜する一方で(対比)〜の間に(期間限定)

場面別の使い分け

1

食事中に電話が鳴ったことを伝える(動詞で表現)

BESTwhile

「食べている間に」と動詞で表現するので、接続詞のwhileを使います。

The phone rang while I was eating.

食事をしている間に電話が鳴った。

2

食事中に電話が鳴ったことを伝える(名詞で表現)

BESTduring

「昼食中に」と名詞で表現するので、前置詞のduringを使います。

The phone rang during lunch.

昼食中に電話が鳴った。

3

夏休み中に旅行したことを伝える場面

BESTduring

「夏休み(summer vacation)」は名詞なので、duringを使います。

I traveled to Japan during summer vacation.

夏休み中に日本を旅行した。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する
4

彼が寝ている間に掃除をしたことを伝える場面

BESTwhile

「彼が寝ている間に」と主語+動詞で表現するので、whileを使います。

I cleaned the house while he was sleeping.

彼が寝ている間に家を掃除した。

5

日本ではお辞儀をするが、アメリカでは握手する(対比)

BESTwhile

2つの事柄を対比する「〜する一方で」の意味で、whileを使います。

While Japanese people bow, Americans shake hands.

日本人がお辞儀をする一方で、アメリカ人は握手をする。

DMM英会話で講師と練習

130カ国以上の講師とマンツーマンレッスン。学んだ表現をネイティブ相手に実践できます。

DMM英会話を無料体験する

よくある間違い

During I was sleeping, the phone rang.

While I was sleeping, the phone rang.

duringは前置詞なので後に文(主語+動詞)は置けません。文が続く場合はwhileを使います。

While the meeting, I took notes.

During the meeting, I took notes.

whileは接続詞なので後に名詞だけを置くことはできません。名詞が続く場合はduringを使います。

During he was speaking, everyone listened.

While he was speaking, everyone listened.

「彼が話している間」は主語+動詞の文なので、接続詞のwhileを使います。duringの後には名詞のみです。

品詞の違いが全て:接続詞 vs 前置詞

whileとduringの使い分けは品詞の違いに尽きます。while(接続詞)の後には「主語+動詞」の節が来ます。during(前置詞)の後には名詞または名詞句が来ます。同じ内容を表現するとき、「while I was on vacation」と「during my vacation」のように、文構造を変えてどちらでも言い表せます。

whileの「対比」の用法

whileには「〜の間」の他に「〜する一方で」という対比の意味もあります。「While some people prefer coffee, others prefer tea.」(コーヒーを好む人がいる一方で、紅茶を好む人もいる)。この用法のwhileはwhereasとほぼ同じ意味です。duringにはこの対比の用法はありません。

for との違いにも注意

「〜の間」を表す前置詞にはforもあります。duringは「特定の期間中に」(during the summer=夏の間に)、forは「どれくらいの長さ」(for three hours=3時間の間)を表します。duringの後には特定の期間名(the meeting, lunch, summer)が来て、forの後には数字を含む期間(two weeks, 30 minutes)が来るのが典型的です。

よくある質問

Q.whileとduringの一番の違いは何ですか?
A.

品詞の違いです。whileは接続詞で後に文(主語+動詞)が続き、duringは前置詞で後に名詞が続きます。

Q.whileの後に名詞だけを置けますか?
A.

基本的には置けません。ただし「while on vacation」のように主語+be動詞が省略された分詞構文的な表現は見られます。正式には「while I was on vacation」が正しい形です。

Q.duringとforの違いは?
A.

duringは「特定の期間中に」(during the meeting)、forは「どれくらいの長さ」(for two hours)を表します。duringは期間名、forは数字を含む長さと組み合わせます。

Q.whileは対比にも使えますか?
A.

はい、「〜する一方で」という対比の意味でも使えます。「While I like coffee, my sister prefers tea.」(私はコーヒーが好きだが、妹は紅茶を好む)のように使います。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する