「薬局」の英語表現5選 | 海外で薬を買う時のフレーズ
風邪薬がほしい、処方箋を出したい、頭痛薬はどこ?海外の薬局で必要な薬を手に入れるには英語が不可欠です。薬局の呼び方から症状の伝え方まで使える5つの表現を紹介します。
「薬局」は英語でpharmacyが最も一般的ですが、drugstoreやchemistなど地域によって呼び方が異なります。また、処方薬と市販薬の違い、症状に合った薬の聞き方など、薬局特有の英語表現も覚えておく必要があります。海外旅行で体調を崩した時に役立つ表現を解説します。
「薬局」の英語表現
pharmacy
ファーマシー
薬局を指す最も一般的な表現
Is there a pharmacy nearby?
近くに薬局はありますか?
I need to pick up my prescription at the pharmacy.
薬局で処方薬を受け取らなきゃ。
The pharmacy closes at 9 p.m.
薬局は夜9時に閉まる。
Point薬局全般を指す最も正式な表現。pharmacist(薬剤師)が処方薬を扱う場所です。アメリカではCVS、Walgreens、イギリスではBootsなどのチェーン薬局が有名です。
drugstore
ドラッグストア
薬局・ドラッグストア(アメリカ英語)
You can buy cough medicine at the drugstore.
咳止め薬はドラッグストアで買えるよ。
The drugstore also sells snacks and cosmetics.
ドラッグストアではお菓子や化粧品も売っている。
I stopped by the drugstore on my way home.
帰り道にドラッグストアに寄った。
Point主にアメリカ英語で使われる表現。pharmacyよりもカジュアルで、薬だけでなく日用品、お菓子、化粧品なども売っている店舗を指します。日本のドラッグストアに近いイメージです。
chemist('s)
ケミスト(ツ)
薬局(イギリス英語)
I'll pop into the chemist's for some plasters.
絆創膏を買いに薬局に寄るよ。
The chemist can advise you on the right medicine.
薬剤師が適切な薬をアドバイスしてくれるよ。
Is the chemist's open on Sundays?
薬局は日曜日開いてる?
Pointイギリス英語で薬局を指す一般的な表現。chemistは「薬剤師」を指し、the chemist'sで「薬局」の意味になります(hairdresser'sと同じ所有格の用法)。Bootsが代表的なイギリスのchemistチェーンです。
prescription / over-the-counter
プリスクリプション / オーヴァー ザ カウンター
処方薬と市販薬の区別
I have a prescription from my doctor.
医師の処方箋があります。
Is this available over the counter?
これは処方箋なしで買えますか?
Some medicines that are over-the-counter in Japan require a prescription here.
日本では市販薬のものが、ここでは処方箋が必要なものもある。
Pointprescription(処方箋)が必要な薬はprescription medicine / prescription drug、処方箋なしで買える薬はover-the-counter medicine(OTC薬)と言います。海外では日本で市販されている薬が処方箋必要な場合があるので注意が必要です。
Do you have anything for ...?
ドゥ ユー ハヴ エニシング フォー
症状に合った薬を聞く定番フレーズ
Do you have anything for a cold?
風邪に効く薬はありますか?
Do you have anything for an upset stomach?
胃腸の不調に効く薬はありますか?
Can you recommend something for allergies?
アレルギーに効くものを勧めてもらえますか?
Point薬局で症状を伝えて薬を探してもらう万能フレーズ。Do you have anything for...?(〜に効くものはありますか?)やCan you recommend something for...?(〜に効くものを勧めてもらえますか?)は覚えておきたい定番表現です。
使い分け比較表
| 表現 | レベル | 使用場面 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| pharmacy | ニュートラル | 薬局全般(世界共通) | 最もフォーマルで正式 |
| drugstore | カジュアル | ドラッグストア(アメリカ英語) | 日用品も売っている店舗 |
| chemist's | ニュートラル | 薬局(イギリス英語) | イギリスでの一般的な呼び方 |
| prescription / OTC | ニュートラル | 処方薬と市販薬の区別 | 薬の入手方法に関わる重要用語 |
| Do you have anything for...? | ニュートラル | 薬を探す時 | 症状を伝えて薬を聞く万能フレーズ |
よくある間違い
I want to buy medicine for cold.
I want to buy medicine for a cold. / Do you have anything for a cold?
coldは可算名詞なので冠詞のaが必要です。「a cold」(風邪)が正しいです。
Give me the drug for headache.
Do you have anything for a headache? / Can I get something for a headache?
drugは「薬物」のニュアンスがあり、一般的にはmedicineやmedicationを使います。また「Give me」は命令的なので、Do you have...?やCan I get...?が丁寧です。
I need a receipt from the doctor.
I have a prescription from the doctor.
処方箋はprescriptionです。receiptは「レシート・領収書」なので間違えないようにしましょう。
海外の薬局で使える症状別の英語表現
覚えておきたい薬の種類の英語
よくある質問
Q.「薬局」を英語で言うと?
「pharmacy」が最も一般的です。アメリカでは「drugstore」、イギリスでは「chemist's」とも言います。
Q.「市販薬」は英語で?
「over-the-counter medicine」(OTC medicine)です。処方箋なしで買える薬を指します。Is this available over the counter?(これは市販薬ですか?)と聞けます。
Q.海外で日本の薬は買える?
日本の市販薬は海外ではほとんど手に入りません。成分が同じ薬(イブプロフェン、アセトアミノフェンなど)は海外にもありますので、成分名を英語で覚えておくと代替品を見つけやすいです。
Q.「処方箋」は英語で?
「prescription」(プリスクリプション)です。I have a prescription.(処方箋があります)、This requires a prescription.(これは処方箋が必要です)のように使います。