2026年2月最新

「残業」を英語で言うと?overtime/work lateの使い分けガイド

日本のビジネス文化で一般的な「残業」は、英語では複数の表現があります。overtimeは正式な超過勤務、work lateは遅くまで働くこと、extra hoursは追加の労働時間を指します。文化的な違いも理解しながら、適切な表現を使い分けましょう。

「残業」の英語表現:文化的背景の違い 残業の概念は文化によって異なりますが、英語では主にovertimeという言葉が使われます。overtimeは法的に定義された超過勤務を指し、通常は割増賃金の対象となります。一方、work lateやstay lateは単に遅くまで働くことを意味し、必ずしも残業代が発生するわけではありません。この違いを理解することで、正確なコミュニケーションが可能になります。

残業」の英語表現

1

overtime

オーバータイム

ニュートラル

法定労働時間を超える超過勤務を指すときに使用します。

I worked overtime yesterday.

昨日は残業しました。

Do we get paid for overtime?

残業代は支払われますか?

I'm doing overtime this week.

今週は残業しています。

Point法的に定義された超過勤務を指し、通常は割増賃金の対象となります。最もフォーマルで正式な表現です。

2

work late

ワーク レイト

カジュアル

遅くまで働くことを指すときに使用します。

I have to work late tonight.

今夜は遅くまで働かなければなりません。

She's been working late all week.

彼女は一週間ずっと遅くまで働いています。

Point単に遅い時間まで働くことを意味し、残業代の有無は問いません。日常会話でよく使われます。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する
3

extra hours

エクストラ アワーズ

ニュートラル

通常の勤務時間に加えて働く追加の時間を指すときに使用します。

I put in some extra hours to finish the project.

プロジェクトを終わらせるために追加で働きました。

Can you work extra hours this week?

今週は追加で働けますか?

Point通常の勤務時間を超えた追加の労働時間を指します。overtimeよりもカジュアルな表現です。

4

stay late

ステイ レイト

カジュアル

職場に遅くまで残ることを指すときに使用します。

I need to stay late to finish this report.

このレポートを終わらせるために遅くまで残る必要があります。

Everyone stayed late for the deadline.

締め切りのためにみんな遅くまで残りました。

Point職場に遅くまで残ることに焦点を当てた表現で、実際の作業量よりも滞在時間を強調します。

使い分け比較表

表現レベル使用場面ニュアンス
overtimeニュートラル人事部門、給与計算、公式な文脈法的に定義された超過勤務
work lateカジュアル同僚との会話、日常的な状況説明遅くまで働くこと全般
extra hoursニュートラルプロジェクト管理、業務調整追加の労働時間
stay lateカジュアル同僚や家族への説明職場に遅くまで残ること

DMM英会話で講師と練習

130カ国以上の講師とマンツーマンレッスン。学んだ表現をネイティブ相手に実践できます。

DMM英会話を無料体験する

よくある間違い

I did overtime work until 10 PM.

I worked overtime until 10 PM. / I did overtime until 10 PM.

overtimeは名詞としても動詞としても使えますが、work overtimeまたはdo overtimeが自然です。overtime workは不自然です。

I will late work today.

I will work late today. / I have to work late today.

「遅くまで働く」はwork lateの語順が正しいです。late workは不自然な表現です。

I stayed overtime yesterday.

I worked overtime yesterday. / I stayed late yesterday.

stay overtimeという組み合わせは使いません。work overtimeまたはstay lateが正しい表現です。

残業に関する重要フレーズ

残業を頼まれたときは「Can you work overtime today?」、残業を断るときは「I'm sorry, but I can't work late today」と表現します。残業が多いことを伝えるには「I've been working a lot of overtime lately」、残業代については「overtime pay」または「overtime compensation」と言います。また、「unpaid overtime」は残業代なしの超過勤務、「mandatory overtime」は強制残業を意味します。これらの表現を知っておくことで、労働条件について明確に議論できます。

海外と日本の残業文化の違い

欧米のビジネス文化では、残業は例外的なものと考えられることが多く、日本のように恒常的な残業は一般的ではありません。そのため、overtimeという言葉を使うときは、特別な事情があることを暗に示します。また、多くの国では法律で残業時間の上限が厳しく規制されており、残業代の支払いも徹底されています。グローバル環境で働く際は、こうした文化的・法的な違いを理解し、自分の労働時間について明確に伝えることが重要です。

よくある質問

Q.overtimeとwork lateの違いは何ですか?
A.

overtimeは法的に定義された超過勤務を指し、通常は割増賃金の対象となります。work lateは単に遅くまで働くことを意味し、必ずしも残業代が発生するわけではありません。公式な文脈ではovertime、日常会話ではwork lateを使うことが多いです。

Q.「残業代」は英語でどう言いますか?
A.

「overtime pay」または「overtime compensation」と表現します。「Do we get overtime pay?」(残業代は支払われますか)のように使います。時給の1.5倍などの割増率は「time and a half」と表現されます。

Q.残業を断るときはどう言えばいいですか?
A.

丁寧に断るなら「I'm sorry, but I can't work late today」「I'm afraid I have a prior commitment」(先約があります)と表現します。理由を添えて「I have to pick up my kids」(子供を迎えに行かなければなりません)などと説明すると、より理解を得やすくなります。

Q.「サービス残業」は英語で何と言いますか?
A.

「unpaid overtime」と表現します。文字通り「支払われない超過勤務」という意味です。これは多くの国で違法とされているため、「This is unpaid overtime, which is illegal in many countries」と説明できます。

Q.「残業が多い」はどう表現しますか?
A.

「I work a lot of overtime」「I've been working long hours」「I often have to stay late」などと表現します。より強調するなら「I'm constantly working overtime」(常に残業しています)も使えます。

Speak(スピーク)で実践練習

AIとの英会話レッスンで、学んだ表現をすぐに実践。発音チェック機能付きで、正しい英語が身につきます。

Speakで無料体験する